【BRZ新旧比較】ずいぶん立派になった車内に注目! 結局新型BRZの日本仕様はどうなる!?
- 筆者: MOTA編集部
- カメラマン:MOTA編集部
いよいよスバル 新型BRZが姿を現した。内外装デザイン、そして搭載するエンジンなどは判明したものの、日本仕様がどうなるのか? など気になるポイントは未だ謎。ということで今回は、現時点でわかっていることを中心に現行モデルと変わった点を見ていこう。
排気量アップ! しかもアイサイトも搭載
現行モデルの3サイズは全長4240mmx全幅1775mmx全高1320mm、対して新型BRZは全長4265mm×全幅1775mm×全高1311mmと、大きな変更はない。だが、全高を9mm低くしたことでよりワイド&ローな印象に。
新型BRZに搭載されるエンジンは2.4リッター水平対向4気筒となり、初代BRZが2リッターエンジンだったことから、パワーアップしているのも魅力だ。もしかすると、日本仕様には2.4リッターエンジンではなく、隠し球の存在もあるかもしれない。
ちなみに現行BRZは最高出力207PS、 最大トルク212N・mに対して、日本仕様は不明ながら新型モデルの最高出力約231PS、最大トルク約249N・mである。
エンジンもさることながら、注目はBRZにはじめてアイサイトが搭載されること。間も無く発売される新型レヴォーグで話題のアイサイトXなのかは不明ながら、既存のアイサイトであっても搭載は嬉しいポイントだ。
車内もらしさ炸裂! しかも高級に
昨今、スポーツカーであってもATモデルが多いなか、新型BRZにMTモデルが残ったのはさすがスバルといったところ。加えて、エアコンの各種ボタンが大きく、運転中でも視線移動なしで操作できるのは好印象だ。
現行モデルとインパネを見比べるとかなり全体的に立派になった印象で、北米市場同様にスバルスターリンクなるコネクテッド機能を備えたスクリーンが日本仕様にも採用されるのか? という点に注目していきたい。
今回は、現段階でわかっている内容を中心にお伝えしたが、やはり気になるのが兄弟車であるトヨタ 86がどうなるのか? という点。もしトヨタでも現行モデル同様に発売となれば、アイサイトが装着されるのか? など気になるポイントは山積。それだけにBRZと86の両車の動きに注目だ!
【編集部:MOTA編集部 木村 剛大】
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