【写真で解説】トヨタ ヤリスとスズキ スイフトを比較してみた
- 筆者: MOTA編集部
「スズキ スイフト」と、2020年9月の販売台数ランキングで1位を獲得した「トヨタ ヤリス」、コンパクトカーのライバル2台を写真で比べながらサクッと解説する! アナタのお好みは・・・どっち!?
王道コンパクト「スイフト」と「ヤリス」をサクッと比較
スズキ スイフトは、同車を代表するコンパクトカー。2016年12月にフルモデルチェンジした現行型で4代目となる。新プラットフォームを採用し、エンジンバリエーションも豊富に用意されるなど、多彩な選択肢から選ぶことが出来る。
トヨタのコンパクトカー、ヤリスは、これまで3世代続いたヴィッツから名前を変えフルモデルチェンジ。2020年2月に発売された。最新TNGA GA-Bプラットフォームや新開発エンジンの採用など、名前だけでなく全てを一新してのデビューとなった。
スズキ スイフトのボディサイズは全長3855mm×全幅1695mm×全高1500mm、ホイールベース2450mm[HYBRID SZ]と非常にコンパクト。ただしそのサイズの中で室内空間は最大限確保されており、後席の頭上にも余裕がある。
トヨタ ヤリスのボディサイズは全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mm、ホイールベースは2550mmとこちらも小さい。ヤリスは特に前席空間を重視した設計とされており、後席の空間はミニマムに割り切られている点がスイフトとの違いだ。
エンジンラインナップの多さはスイフトの特徴のひとつ。1.2リッターと5速ASG、そしてモーターを組み合わせたフルハイブリッドのほか、1.2リッター+CVTのマイルドハイブリッド、1.2リッター(CVTと5速MT)が用意される。各モデルともFFと4WDから選択可能だ。
さらにスイフトの場合、ホットモデルの「スイフトスポーツ」(1.4リッターターボ・CVTと6速MT)も設定。ただしノーマルのスイフトRSシリーズにデビュー当初設定されていた直3 1リッターターボは、2020年5月の一部改良でラインナップからは落ちてしまった。
トヨタ ヤリスは、直列3気筒の1リッター、1.5リッター、それに1.5リッターハイブリッドの3種類から選択可能。1.5とハイブリッドには4WDの設定もある。
ヤリスの1.5リッターFFモデルには、CVTの他に6速MTの用意がある。スイフトと並び、MT車が選べるのは近年では珍しいところだ。
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