キャンプの朝に飲みたい！ パーコレーターで美味しくコーヒーを淹れるコツとは？
- 筆者： MOTA編集部
キャンプの朝には欠かせない、熱いコーヒー。「パーコレーター」という抽出器具を使えば、水と粗挽き豆で、アウトドアでも簡単に淹れたてのコーヒーを味わうことができるんです。そこでこの記事では、初心者にもおすすめのパーコレーターや美味しい淹れ方などをご紹介していきます！
ドリップコーヒーとは違う！ 美味しい淹れ方とは
パーコレーターは、中のバスケットに粗挽きの豆を入れ、そこに湯を循環させてコーヒーを抽出する器具です。豆に何度も湯が触れるため濃いめの味わいになるのが特徴ですが、火加減によって味にムラが出たり、火にかけすぎると雑味が混じって香りが飛ぶなど、美味しく淹れるのはやや難易度が高いアイテムでもあります。
淹れ方のコツは、豆を深煎りの粗挽きにすることと、まずは湯だけを沸騰させたら一度火からおろし、バスケットを入れて1～2分しっかり蒸らすこと。その後は弱火で3～4分抽出し、煮詰まらないうちにいただきましょう。ただし、豆の粉末が多少混ざるので、揺らさず粉が沈むのを待ってからゆっくりマグカップに注ぐといいですよ。
変わり種？ カラフルなホーローのパーコレーター！
コーヒーのシブが付かずクリーン！
GSI コーヒーパーコレーター ホウロウ 8カップ用は、一度に8杯と大人数分抽出でき、ケトルとしても1200mlと大容量のパーコレーターです。ほとんどのパーコレーターが銀色の中、グリーンやブルー、ブラックのカラフルな色合いは個性的で、アウトドアでも映えますよ。
ホーロー製で、価格は5,980円。ホーロー素材は傷に強い上、中の液体の味を変えにくく、また内側にシブなどが付きにくいという特徴があります。自宅でお茶を入れておくなどにもちょうどよく、湯沸かしポットとしてもオシャレに使えますよ！
まとめ
いかがでしたか？ カフェやコンビニでも美味しいコーヒーが手軽に楽しめる時代に、自分でミル挽きした豆を抽出し、淹れたコーヒーは格別です。まずはアウトドアで淹れる楽しさを味わい、慣れたら自分好みの味を追求してみてくださいね！
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