カスタムするのが当たり前!? 存在感をアップさせるカスタマイズが似合うミニバン3選
- 筆者: MOTA編集部
ファミリーカーとして定番のミニバンですが、ホイール交換やローダウンなどのちょっとしたカスタムを施すだけで、スポーティーになったり、存在感が増したりするものです。今回は、カスタムすることでより魅力的な見た目を手に入れられるミニバン、3車種をご紹介します。
5ナンバーミニバンのパイオニア トヨタ 初代ノア
トヨタ タウンエースノア/ライトエースノアの後を引き継ぎデビューした初代ノア。左右にスライドドアを持ち、8人が窮屈感なく乗車できる5ナンバーミニバンとして大ヒットを記録しました。先代に当たるタウンエース ノアが後輪駆動のFRだったのに対し、初代ノアは新開発のプラットフォームを採用し、FFに変更。さらにホイールベースが延長されたことで、床面が低く広い室内空間を実現しています。
「カッコいい」を表現できるノアのカスタム
トヨタ 初代ノアは、ファミリーカーとして支持されていることもあり、シンプルで親しみやすいデザインとなっています。
しかし、兄弟車のヴォクシーとともに、ややエッジの効いたボディラインによって、カスタムによる効果は絶大。ローダウン、エアロパーツ、グリルの変更といった部分的なカスタムを行うだけで、カッコよくオリジナリティあるファミリーカーを作り上げることができます。
トヨタ 初代ノアの中古車相場
■中古車掲載台数:234台
■中古車相場:17.4万円~77.1万円
※中古車掲載台数および相場は、2020年9月26日時点のデータ
ローダウンが定番のロールーフミニバン ホンダ 初代オデッセイ
ホンダ 初代オデッセイは、1994年から販売が開始され、ロールーフミニバンブームの火付け役。ホンダが提唱する「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」の第1弾として造られ、アコードのプラットフォームをベースにしていました。
限られた予算の中で作らねばならず、既存の生産ラインを利用しなければならず、最大の高さが1660mmだったのです。結果として“ロールーフ”になったオデッセイでしたが、予想に反して大ヒット。今ではホンダを代表する基幹車種となり、現在まで継続して製造されています。
ローダウンやエアロを装着するとスポーツミニバンに変貌
90年代に起きた「ローライダーブーム」では、どこかアメリカンな雰囲気の漂う初代オデッセイが大人気。パールホワイトのボディカラーにメッキのアルミホールを履き、車高を落とすスタイルが大流行しました。
ホンダ 初代オデッセイの中古車相場
■中古車掲載台数:7台
■中古車相場:29.8万円~65.7万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2020年9月26日時点のデータ
ラグジュアリーミニバンの元祖 日産 初代エルグランド
1997年に登場したラグジュアリーミニバンの元祖である日産 エルグランド。ワイドな印象を与えるデザインにより、落ち着きと高級感を演出し、広々とした室内と相まって快適な移動空間を提供しています。
走りに関しても、大排気量エンジンがもたらす妥協のない走行性能を実現。高級ミニバンという新たなジャンルを作り出しました。また、ライバル車にあたる、トヨタ アルファードやホンダ エリシオンを誕生させるきっかけとなったモデルでもあります。
高級感を高めるカスタムが流行
日産 初代エルグランドは、ラグジュアリーミニバンというキャラクターを活かしたカスタムが流行。エアロパーツの装着、フロントグリルの変更、インチアップホイール、ローダウン、リアスポイラーなどにより、存在感をアップさせた迫力あるカスタムが人気となりました。
日産 初代エルグランドの中古車相場
■中古車掲載台数:39台
■中古車相場:28万円~141.3万円(応相談含む)
※中古車掲載台数および相場は、2020年9月26日時点のデータ
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