北京モーターショー2012の変なクルマたち (画像No. 16 )

北京モーターショー2012の変なクルマ達
HUV（東風汽車）　日産などとの合弁会社も作っている東風汽車のルーツは軍事車両や兵器などをを作ってきたメーカーで、これまでにも猛士と呼ぶハマーもどきのSUVを作ってきた。今回は猛士よりもひと回り小振りなHUVを出品していた。125kWを発生する直列4気筒3.0Lエンジンを搭載する。

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猛士（東風汽車）　こちらが従来から作られている猛士で、中国陸軍にも採用されている。搭載エンジンは4.5Lで147kW/570N・mの動力性能を発生し、最高速は135km/hに達するという。

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RAETON フロントスタイル（長安汽車）　長安汽車のミドルセダンは、前から見ても後ろから見てもカムリって感じのデザイン。最近は、単純なコピー車は少なくなってきたのだが、これはかなり露骨なコピー車といった印象を受ける。

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RAETON リアスタイル（長安汽車）　長安汽車のミドルセダンは、前から見ても後ろから見てもカムリって感じのデザイン。最近は、単純なコピー車は少なくなってきたのだが、これはかなり露骨なコピー車といった印象を受ける。

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D50（東風日産）　これはコピー車ではなく、東風日産が中国を中心に開発した小型セダン。ベヌーシアブランドで販売される。

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リーフ（東風日産）　中国ではリーフをベヌーシアブランドで販売する計画らしく、リーフの顔違いのモデルがベヌーシアのEコンセプトとして出品されていた。日本でもこの顔のほうが良いのでは。

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B11EV（華泰汽車）　ボディにはEVを主張するデカールが堂々と貼られていたが、コンセント部分はステッカーのようなものが貼ってあるだけで、蓋も開かない状態。本当にEVだったのかどうか。

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B11EVの充電インジェクション（華泰汽車）　ボディにはEVを主張するデカールが堂々と貼られていたが、コンセント部分はステッカーのようなものが貼ってあるだけで、蓋も開かない状態。本当にEVだったのかどうか。

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B11 フロントスタイル（華泰汽車）　同じB11でもこちらはガソリン車。中国の白磁の陶器を思わせるようなボディペイントは新鮮な印象。これまでにない発想のボディデザインだ。

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B11 リアスタイル（華泰汽車）　同じB11でもこちらはガソリン車。中国の白磁の陶器を思わせるようなボディペイントは新鮮な印象。これまでにない発想のボディデザインだ。

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名前不明＝中国語が読めない（華泰汽車）　中国のコピー車は最近、日本車をマネるのではなく韓国車をマネるようになったと言われている。ヒュンダイや起亜に勢いがあるからだ。その典型ともいえるのが華泰汽車のこのクルマ。起亜のスポテージのデザインとそっくりだ。

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F0（BYDオート）　かつては一定の勢いを見せていたBYDオートだが、最近はやや伸び悩みの傾向にある。F0と呼ぶコンパクトカーのヘッドライトはスマートからちょうだいした感じ。

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福美来 フロントスタイル（海馬汽車）　かつてマツダと提携していた縁もあって、提携解消後もマツダ車に似たクルマを作っていた海馬汽車だが、最新モデルはアクセラとは似ても似つかないクルマになった。中国でもコピー車が減っていることを示す良い例だ。

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福美来 リアスタイル（海馬汽車）　かつてマツダと提携していた縁もあって、提携解消後もマツダ車に似たクルマを作っていた海馬汽車だが、最新モデルはアクセラとは似ても似つかないクルマになった。中国でもコピー車が減っていることを示す良い例だ。

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Z300 フロントスタイル（衆泰汽車）　これは今どき珍しい完全なコピー車。トヨタのアリオンにそっくりで、設計のデジタルデータか流出し、そのまま使って作られたのではないか思えるくらいに酷似している。

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Z300 サイドトスタイル（衆泰汽車）　これは今どき珍しい完全なコピー車。トヨタのアリオンにそっくりで、設計のデジタルデータか流出し、そのまま使って作られたのではないか思えるくらいに酷似している。

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M300 フロントスタイル（衆泰汽車）　フィアットのムルティプラの後期モデルにそっくりだったのがM300。展示されていたのはタクシー仕様車の電気自動車だったが、これもかなり良く似ている。

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M300 リアスタイル（衆泰汽車）フィアットのムルティプラの後期モデルにそっくりだったのがM300。展示されていたのはタクシー仕様車の電気自動車だったが、これもかなり良く似ている。

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M300 サイドスタイル（衆泰汽車）　フィアットのムルティプラの後期モデルにそっくりだったのがM300。展示されていたのはタクシー仕様車の電気自動車だったが、これもかなり良く似ている。

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五星 フロントスタイル（永源汽車）　エスティマのグリルをマネたかのようなコンパクトミニバン。五星という名前も振るっていて、スバルの六連星に似たエンブレムを装着しているのもご愛嬌。

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五星 リアスタイル（永源汽車）　エスティマのグリルをマネたかのようなコンパクトミニバン。五星という名前も振るっていて、スバルの六連星に似たエンブレムを装着しているのもご愛嬌。

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五星 エンブレム（永源汽車）　エスティマのグリルをマネたかのようなコンパクトミニバン。五星という名前も振るっていて、スバルの六連星に似たエンブレムを装着しているのもご愛嬌。

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力帆320 フロントスタイル（力帆汽車）これは従来からある力帆汽車のミニのそっくりさん。かつてミニにはない5ドア車だったが、今ではミニにもクロスオーバーがある。ミニがマネしたわけではないけど、皮肉な結果に。今回の320はライト回りのデザインを変更し、ミニの雰囲気がかなり薄れていた。　

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力帆320 リアスタイル（力帆汽車）　これは従来からある力帆汽車のミニのそっくりさん。かつてミニにはない5ドア車だったが、今ではミニにもクロスオーバーがある。ミニがマネしたわけではないけど、皮肉な結果に。今回の320はライト回りのデザインを変更し、ミニの雰囲気がかなり薄れていた。

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TRUMPCHI フロントスタイル（広汽集団）　広州汽車がレンジエクステンダーとして出品していたモデル。後部のバンパー部分に充電口があるが、バンパーに開けた穴はいかにも手作りで加工したばかりといった感じ。本当に電気自動車として走れるのかどうか。

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TRUMPCHI 充電インジェクション（広汽集団）　広州汽車がレンジエクステンダーとして出品していたモデル。後部のバンパー部分に充電口があるが、バンパーに開けた穴はいかにも手作りで加工したばかりといった感じ。本当に電気自動車として走れるのかどうか。

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TRUMPCHI 充電インジェクション（広汽集団）　広州汽車がレンジエクステンダーとして出品していたモデル。後部のバンパー部分に充電口があるが、バンパーに開けた穴はいかにも手作りで加工したばかりといった感じ。本当に電気自動車として走れるのかどうか。

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中華V5 フロントスタイル（華晨汽車）　ヒュンダイ自動車のiX35というSUVがデザインの良さで世界的に人気を集めていて、中国でも人気は高い。そのix35 Uそっくりなのが華晨汽車の中華V5。今や中国メーカーのコピー先は日本車ではなく韓国車になりつつある。

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中華V5 リアスタイル（華晨汽車）　ヒュンダイ自動車のiX35というSUVがデザインの良さで世界的に人気を集めていて、中国でも人気は高い。そのix35 Uそっくりなのが華晨汽車の中華V5。今や中国メーカーのコピー先は日本車ではなく韓国車になりつつある。

北京モーターショー2012の変なクルマ達
大海獅（金杯汽車）　かつてジンベイという旧型ハイエースのコピー車を作っていた金杯汽車が、今回は現行ハイエースに似た1BOXワゴンを出品していた。従来のモデルに比べるとコピー度は低まっているが、基本がハイエースであるのはひと目で分かる。

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卓越GE フロントスタイル（吉利汽車）　前回の北京ショーにロールスロイスのそっくりさんとして話題を集めていた吉利汽車の卓越GEだが、今回はグリル回りがパルテノングリルではなくなって印象を大きく変更してきた。

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卓越GE リアスタイル（吉利汽車）　前回の北京ショーにロールスロイスのそっくりさんとして話題を集めていた吉利汽車の卓越GEだが、今回はグリル回りがパルテノングリルではなくなって印象を大きく変更してきた。

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SX5 フロントスタイル（英倫汽車）　吉利のサブブランドである英倫汽車にはその名もSX5が展示されていた。ぱっと見たとき、なんでここにSX4があるのかと思ったら、SX4ではなくSX5。まあリヤ回りは完全に違うデザインだけど・・・。

北京モーターショー2012の変なクルマ達
SX5 リアスタイル（英倫汽車）　吉利のサブブランドである英倫汽車にはその名もSX5が展示されていた。ぱっと見たとき、なんでここにSX4があるのかと思ったら、SX4ではなくSX5。まあリヤ回りは完全に違うデザインだけど・・・。