【スクープ!】これが次期デミオの姿だ! ~コンセプトカー「マツダ 跳(HAZUMI)」、ジュネーブショー2014で世界初公開!~
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次期「デミオ」を想起させるマツダのコンセプトカーが世界初公開された!
2014年半ばにもデビューがウワサされる4代目 マツダ 新型「デミオ」の姿が、早くも明らかになった!
マツダは、2014年3月4日(現地時間)よりスタートしたスイス・ジュネーブモーターショー2014会場で、次世代コンパクトカーのコンセプトモデル『マツダ 跳(HAZUMI)』を世界初公開した。また、次期デミオに搭載される予定の小排気量クリーンディーゼルエンジン『SKYACTIV-D 1.5』も併せて初出展された。
マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion-」から、また新たな命が誕生した!
『マツダ 跳(HAZUMI)』は、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion-」に基いたコンセプトモデルだ。
魂動デザインは、2010年に発表されたコンセプトカー「靭(SHINARI)」で初めて披露された。そしてその後2011年春に公開されたコンセプトカー「勢(MINAGI)」が、市販モデル「CX-5」へ、同年秋の「雄(TAKERI)」では新型「アテンザ」の各デザインへと、それぞれ昇華している。そんな関連性を持ち出すまでもなく、今回発表された跳(HAZUMI)が、次期デミオのデザインのベースとなるのは間違いないだろう。
日本導入にも期待度大! 新開発の1.5リッタークリーンディーゼル『SKYACTIV-D 1.5』
さらに注目されるのは、今回同時に発表された新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン『SKYACTIV-D 1.5』だ。先行して発表され、日本でもCX-5などに搭載され大人気となった新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と同等の技術を採用する。高効率かつクリーンな特性で、トルクフルかつリニアな加速を併せ持つことは、兄貴分の2.2同様のようだ。今のところ公式発表はないが、1.5の名は当然1.5リッターを指すということだろう。
環境性能のみならず、マツダらしい走る歓びも持つとなれば、SKYACTIV-D 1.5が日本向け新型デミオへ採用される事にも期待がかかる。もし実現すれば、現在同クラスで唯一のクリーンディーゼル搭載車となる。これはぜひ期待して待とう。
オートックワンでは引き続き、次期デミオの最新スクープ情報を追い続ける予定だから、続報も楽しみに待っていて欲しい!
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