トヨタ、ヴィッツ級小型ハイブリッド車の名前を「アクア」に決定か
気になる燃費は・・・ついに40km/Lか!?
トヨタが2012年1月に発売を予定するヴィッツ級小型ハイブリッド車の車名が「アクア」であることが、一部新聞報道などで明らかにされた。ハイブリッド車の名前として広く知られる「プリウス」の名を冠することも検討されたようだが、オリジナルのネーミングで落ち着いた模様だ。
トヨタの新型ハイブリッド車「アクア」は、2011年1月に行われた2011年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)へ出展されたコンセプトカー「Prius c Concept(プリウス・シー・コンセプト)」(写真)がベース。人気ハイブリッド車「プリウス」の弟分として価格も170万円程度と、プリウス(205万円~)よりさらに安い設定だと言われている。低価格で人気を集めるホンダの「フィット ハイブリッド」(159万円~)を大いに意識した値付けと見ていいだろう。
気になる燃費性能も、プリウスの32.6km/L(JC08モード)に対し大きく上回る40km/L弱をマークする見込みだと言うから驚かされる。ガソリンエンジンだけでも30km/Lをマークする「マツダ デミオ」や「ダイハツ ミラ イース」などが既に市場へ登場している中、さらに大台の40km/Lへと一歩抜きん出ることで、ハイブリッド車の第一人者トヨタの面目を保った格好だ。
排気量は1.5リッターで、モーターとバッテリーが組み合わされたハイブリッドシステムが搭載される。新聞報道では明らかになっていないが、40km/L弱という世界最高水準の低燃費をたたき出すためには、フィットハイブリッドのように簡易的な1モーター方式ではなく、プリウス同様の2モーター方式を採用するものと思われる。
これら全て新聞報道通りの仕様で登場すれば、ライバルメーカーを再び震え上がらせるであろう新型ハイブリッド車「アクア」。この小さな大物の日本市場導入によって、トヨタが強力に推し進めるハイブリッド車の普及もさらに加速するだろう。
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