メルセデス・ベンツ、新型Cクラスを発売
メルセデス・ベンツ日本は、内外装を刷新し上質さを一層高めるとともに、装備の大幅な充実と環境適合性の向上を図った新型Cクラス(セダン/ステーションワゴン)を、5月30日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークにて発売する。
1982年に登場した「190クラス」を起源にもつCクラスは、常にプレミアムコンパクトセグメントの指標とされ、世界で累計800万台以上販売されている。
今回の新型Cクラスは、内外装のデザインのみならず、パワートレインや安全装備、機能装備など計2000ヶ所以上におよぶ変更を行ない、あらゆる面において大幅な進化を遂げた。
エクステリアは、フロントを中心に最新のメルセデスのデザイン手法を取り入れた、いっそうダイナミックで精悍なデザインとなった。
“C”シェイプのポジションライトなどLEDを多用した新設計のヘッドライトユニットやアルミニウムボンネット、ラジエーターグリル、フロントバンパーがアローシェイプを強調し、低く構えたダイナミックでスポーティな印象を強めている。
リアビューは、“C”シェイプのウィンカーやブレーキランプ、スモールランプなど全面に被視認性にすぐれたLEDを用いたコンビネーションランプを採用し、スタイリッシュで先進的なデザイン。
新型Cクラスにおいて最も大きな変更点として挙げられるインテリアは、全面的に新設計となったダッシュボードへCOMANDディスプレイが収められるとともに、メーターの中央にカラーディスプレイを採用。
新デザインのメーターパネル、助手席側まで拡大されたインテリアトリムパネルなどにより室内の印象を大きく変えているほか、インテリア全体に高品位な表面素材を採用することで、クラスを超えた上質感を醸し出している。
新型Cクラスに搭載されるパワートレインは、新世代1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジン(C200/C250)に加え、メルセデスの最新エンジン技術を駆使した新開発3.5リッターV型6気筒直噴エンジンを採用。
新モデル「C350 Blue EFFICIENCY AVANTGARDE」は、最高出力306PS、最大トルク370Nmの高い動力性能と、小排気量モデルに匹敵するすぐれた燃費経済性を両立している。
また1.8リッター直列4気筒直噴ターボエンジン搭載モデル(C200、C250)にも新たに新型7速オートマティックトランスミッション「7G-TRONICPLUS」を組み合わせ、燃費経済性のさらなる向上と低排出ガス、スムーズなドライビングを実現。
さらに、約10kgの車両軽量化に寄与するアルミニウムボンネットの採用、プレミアムコンパクトクラスでは世界最高レベルのエアロダイナミクスボディ(Cd値0.26:セダン)など、細部に至る徹底した効率化により、欧州仕様では従来モデルに比べ最大31%の燃費低減を実現するとともに、Cクラスはセダン/ステーションワゴンともに全モデルでエコカー減税対象の認定を受けた。
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