BMW、X6の燃費を21%向上 ・・・ 補助金対象モデルに
BMWは、より少ないエネルギーで、より高い性能を可能にするBMW EfficientDynamicsの理念に基づいた革新的技術の採用により、さらなる燃費の向上を実現したBMW X6を、全国のBMW正規ディーラーで本日より販売を開始する。
今回、これまで減速時に無駄に放出されていた運動エネルギーを電力に変換させる「マイクロ・ハイブリッド・テクノロジー(ブレーキ・エネルギー回生システム)」を、BMW X6 xDrive35i(エックス・ドライブ・サン・ゴー・アイ)およびBMW X6 xDrive50i(ゴー・マル・アイ)に新たに標準装備し、さらに環境性能を高めた。また、8速オートマチック・トランスミッションの採用により、途切れのない加速の実現と、卓越したギヤ・シフトの快適性と優れた効率性を達成している。
高精度ダイレクト・インジェクションとBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを組み合わせたBMW X6 xDrive35iの直列6気筒エンジンには、今回、ツイン・スクロール・ターボチャージャーと無段階可変バルブ制御テクノロジーのバルブトロニックを新たに採用し、従来のエンジンを上回るアクセル・ペダルに対する極めて自然でダイレクトなレスポンスを実現。これらの装備により、BMW X6 xDrive35iは、従来モデルに比べ約21%の燃料消費率向上を実現。また、わずか1,200 回転から400kW の最大トルクを発揮し、従来のモデルに比べさらに広い回転域で最大トルクを維持する。また、BMW X6 xDrive50iは、従来モデルに比べ約5%の燃料消費率向上を実現。新車購入補助金対象モデルとなった。なお、BMW X6 xDrive35iは、一部の装備を見直したことにより、より魅力的な価格とした。
この記事にコメントする