北米トヨタが3代目となる新型タンドラを発表！ 15年ぶりのフルモデルチェンジでインパクトのある顔つきにチェンジ
北米トヨタは2021年9月19日(日)、15年ぶりにフルモデルチェンジしたピックアップトラック「タンドラ」を世界初公開した。正式発売は2021年後半を予定しており、価格は発売日近くに発表される。
エクステリアデザインのテーマはテクニカルマッスル
3代目となる新型タンドラはダブルキャブとクルーマックスの2タイプのボディを用意。ダブルキャブは6.5フィートベッドと8.1フィートベッドを選択でき、クルーマックスには5.5フィートベッドと新たに追加した6.5フィートベッドを設定した。
エクステリアも新しく生まれ変わり、デザインテーマである「テクニカルマッスル」に相応しい大型グリルとLEDヘッドライトが印象的だ。
次世代パワートレインは最高出力437馬力を発揮
性能面では次世代パワートレイン「i-FORCE MAX」を採用し、最高出力437馬力、最大トルク790.44Nmを発揮するグレードも用意。
ほかにも、新開発のシャシーやマルチリンク式リヤサスペンションを搭載し、乗り心地や直進安定性、ハンドリング性能、牽引性能も高めた。
新型タンドラの最大牽引能力は、先代に比べて17.6％増となる約5.44トンで、最大積載量は先代比11%以上の約880kgを発揮する。
インテリアはパノラミックルーフ、シートヒーター＆ベンチレーション、リヤサンシェード、ステアリングホイールヒーターなどの快適装備を備える。
安全性や便利機能も充実！ 扱いやすいクルマに仕上がっている
また、Apple CarPlayとAndroid Autoを搭載した新型の14インチマルチメディアシステムやToyota Connected Servicesを採用したほか、最新のToyota Safety Sense2.5など安全性と機能性を充実させた。
グレードは「SR」、「SR5」、「リミテッド」、「プラチナ」、「1794」、「TRD Pro」を設定する。
【筆者：MOTA編集部】
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