あの売れっ子SUV「ハリアー」がフルモデルチェンジするみたい!
2020年4月13日、トヨタは6月にフルモデルチェンジを予定する4代目新型ハリアーを先行公開した。正式発売に先駆け、クーペみたいな超絶スタイリッシュフォルムなど、魅惑の内外装画像と共に詳細なスペックを惜しみなく公表。価格以外の多くの情報が明らかにされている。
都市型SUVのパイオニア、トヨタ ハリアーが大きく進化!
トヨタ ハリアーは、現在まで続く都市型SUVのパイオニア的存在。初代の登場は1997年で、2020年6月に発売される予定の新型ハリアーは4代目となる。
なお4月13日時点では、新型コロナウィルスの影響による発売延期などの発表は行われていない。
今回のモデルチェンジでは、シンプルでありながら流麗でエレガントなクーペフォルムと、上質で落ち着いた空間が演出された内装。さらに、初採用のデジタルインナーミラーをはじめとした先進の安全装備に加え、Apple CarPlay、Android Autoを標準装備する。
グレード構成は、最上級グレードのZを筆頭に、G、Sの3種類で、ZとGには本革シートなどを搭載した「“Leather Package”」を設定。また、ボディカラーは全7色展開となる。
新型ハリアー 内外装の特徴
シンプルでありながら主張するエクステリア
まず目を引くのが、フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー。そして、二重のL字型に発光するデイタイムランニングランプを用いたシグネチャーランプ。シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビューが、豊かな表情を創出するとともに強い動感を表現する。
また、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスに加え、横一文字に光るテールランプとストップランプが圧倒的な存在感を放つ。
こだわり素材や初採用の調光ガラスで落ち着いた大人の空間を演出
馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソールに加え、インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。包み込まれるような安心感と居心地の良さを提供する。
触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配し、さりげない上質感を演出。内装色は、コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックといった3色を用意し、落ち着いた雰囲気でシックな大人の室内空間を表現した。
また、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフをトヨタ自動車初採用。調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成する。
軽快かつ乗り重視した走行性能
TNGAプラットフォームとアクティブコーナリングアシスト
プラットフォームには、新型RAV4と同じTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求した。
ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。切り始めのレスポンスが良く、意のままに車両をコントロールする心地よさを実現する。
パワーユニットと駆動方式の選択肢を拡大
TNGAによって一新した最新のダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを搭載。進化し続けるハイブリッドシステム(THSII)とともに、ダイレクト感ある走りと優れた燃費性能を追求。また、ハイブリッド仕様には2WD車を設定し選択肢を拡張している。
安全と快適性を追求した先進装備
初採用のデジタルインナーミラー
予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」はもちろんのこと、インテリジェントクリアランス
ソナーなどの安全・安心をサポートする装備も充実。また、走行中の前後方向映像を録画可能なデジタルインナーミラーをトヨタ自動車初採用した。
さらにハイブリッド車には、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)を設定。家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用できる。
Apple CarPlay、Android Autoも標準装備
T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用し、SDLなどのスマートフォン連携機能にも対応。9スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステムが、先進かつ臨場感のある音響空間を構築する。
トヨタ 新型ハリアーの主要スペック
Z“Leather Package”(ハイブリッド)
■全長/全幅/全高:4,740mm/1,855mm/1,660mm
■ホイールベース:2,690mm
■トレッド:1,605mm(前)1,625mm(後)
■最低地上高:190mm
■車両重量:1,710kg(FF)1,770(4WD)
■最小回転半径:5.7m
■乗車定員:5名
■エンジン:直列4気筒直噴(A25A-FXS)
■排気量:2,487cc
■エンジン最高出力:131kW(178ps)/5,700rpm
■エンジン最大トルク:221Nm(22.5kgf・m)/3,600~5,200
■システム出力(FF/4WD):160kW(218ps)/163kW(222ps)
■トランスミッション:電気式無段変速機
Z“Leather Package”(ガソリン)
■全長/全幅/全高:4,740mm/1,855mm/1,660mm
■ホイールベース:2,690mm
■トレッド:1,605mm(前)1,625mm(後)
■最低地上高:195mm
■車両重量:1,620kg(FF)1,680(4WD)
■最小回転半径:5.7m
■乗車定員:5名
■エンジン:直列4気筒直噴(M20A-FKS)
■排気量:1,986cc
■エンジン最高出力:126kW(171ps)/6,600rpm
■エンジン最大トルク:207Nm(21.1kgf・m)/4,800
■トランスミッション:Direct Shift-CVT
最後まで読んで頂いた方には超豪華な旅館宿泊のチャンス!
2019年12月17日からMOTAにてリリースされた「ドライブ/宿」企画。
今回は、MOTA厳選宿公開記念として、1組2名さまに抽選で当たる宿泊券プレゼントキャンペーンを実施します。
応募条件は、以下のページからMOTAのメールマガジンに会員登録し、当キャンペーンに応募するだけ。
この機会に是非ご応募ください! 中には1泊10万円以上の宿も…!?
どんな宿があるかは、ページ上部右端の「ドライブ/宿」ページで見れるので要チェック!
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。