新型コロナでジュネーブショー中止! VWが新型アイディ.4 プロトタイプをウェブキャストで公開
フォルクスワーゲンはコンセプトカーの「ID.CROZZ(アイディ. クロス)」をブランド初の電動SUV、新型「ID.4(アイディ.4)」として2020年に導入予定である。「ID.3」に続くこのモデルは新しいモジュラーエレクトリックドライブマトリックス(MEB)に基づく2番目のモデルで、 ヨーロッパ、中国、米国で生産、販売する。なお、新型コロナによるジュネーブモーターショーの中止を受け、ウェブキャストにて詳細な内容を提供する。
アイディ.3に続きゼロエミッションSUVの新型アイディ.4を発表
新型アイディ.4 プロトタイプ
アイディ.4のデザインは非常に優れたエアロダイナミクスを特徴としており、航続距離は最大 500kmにも達する。
まずは後輪駆動モデルとして発売されるが、後から電動4輪駆動バージョンも追加される。高電圧バッテリーをアンダーボディの中心近くに搭載することにより、低重心化と非常にバランスの取れた軸荷重配分を実現し、ドライビングダイナミクスが最適化されている。
新型トゥアレグや新型ゴルフも公開
新型トゥアレグ R
新型トゥアレグ Rは、100kW(136PS)を発生する電気モーターと、最高出力 250kW(340PS)のV6ターボチャージャー付きガソリンエンジン(TSI)を組み合わせることで、340kW(462PS)のシステム出力を発生する。
電動モード(E-Mode)での最高速度は140km/h で、平均的な通勤距離であれば、そのほとんどどをゼロエミッションで走行することができる。
新型ゴルフ GTE
新型ゴルフ GTEに搭載されるプラグインハイブリッドシステムは85kW(115PS)の電気モーターと、110kW(150PS)を発生する4気筒ターボチャージャー付きガソリンエンジン(TSI)から構成されている。
電気モーターと TSI エンジンを組み合わせたシステム出力は、180kW(245PS)、電動モードにおける最高速度は130km/hである。
新型ゴルフ GTD
革新的なツインドージングテクノロジーにより、先代モデルと比べて窒素酸化物の排出量を大幅に削減した新型「ゴルフ GTD」も発表される。
新型ゴルフ GTI
歴代モデル合計で230万台以上が生産され、第8世代へと進化を遂げた「ゴルフ GTI」の最新バージョンは、180kW(245PS)の最高出力と370Nmの最大トルクを発生する2.0リッターターボチャージャー付きガソリン直噴エンジンを搭載している。
この4気筒エンジンは標準で6速マニュアルギアボックスと組み合わされ、オプションで7速デュアルクラッチギアボックス(DSG)を選択することができる。
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