日産が学生向けのビジネスコンテストを開催|優勝者は300万円で企画を実行

日産、実行資金300万円のビジネスコンテストを開催

日産は2019年7月9日、全国の大学生や大学院生を対象に、新たなモビリティサービスを企画、実行するビジネスコンテスト「Future Mobility Contest」を開催すると発表した。

100年に1度の変革期を迎えている自動車業界は、単なる移動手段としてクルマを提供するだけではなく、各種のモビリティサービス事業も展開している。

今回、日産では学生を対象に既存の枠組みを超えた未来のモビリティ社会の実現を目指すチャレンジャーを募集し、学生自身が新たなモビリティサービスの企画から実行までを実践するビジネスコンテストを開催する。

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コンテストの概要

本コンテストは、学生に新たな企画を自ら考え実行する楽しさや、実際のビジネスの難しさなどを学ぶこと、さらに社会や顧客に新たな価値を提供する喜びを体感することを目的としている。

なお優勝チームには、実行資金として300万円を提供し、採用された提案を自分たちの手でビジネス化してもらう予定だ。

応募資格

■全国の大学生および大学院生(1グループ:1~5名)

■新しいビジネス、サービスを生み出すことに挑戦したい人

1.予選

■エントリー方法:モビリティやイノベーションへの熱い想い、ビジネスコンテストに対する意気込みなど、それぞれの個性をアピールしたオリジナリティ溢れる動画を提出

■エントリー期間:2019年7月9日~同年7月24日

■予選通過者発表:2019年7月29日

■予選通過者向けオリエンテーション:2019年8月5日

2.本選

■オリエンテーションで提示されたテーマに対し、企画提案のプレゼンテーション資料を提出

■期間:2019年8月5日~同年9月5日

■最終選考通過者発表:2019年9月11日

■最終選考・結果発表:2019年9月末 日産自動車グローバル本社でのプレゼンテーション

3.プラン実行

■時期:2019年10月以降

■実行予算:300万円

>>コンテスト詳細ページはコチラ(公式)

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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