シトロエン「C3」に、赤・青・黄色の3色でポップに仕上げた限定車が登場
ポップな3色でカラフルに仕上げられたC3
シトロエンは、小型ハッチバックモデル「C3」とフランスのファッションブランド「JEAN-CHARLES DE CASTELBAJAC(ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック)」がコラボレーションした限定車「C3 JCC+」を2019年1月28日より発売した。価格は258万円で、限定数は100台。
本モデルは、2018年に発表されたコンセプトカー「E-MEHARI × Jean-Charles de Castelbajac」でのコラボレーションがきっかけとなり誕生した限定車。
ボディ全体にジャン・シャルル・ド・カステルバジャックを象徴する3色「パッションレッド」「ホープブルー」「ラディアンスイエロー」がアクセントとして取り入れられていることが特長だ。
エクステリアではルーフに赤、フロントフォグランプのベゼルの青、ミラーのイエロー、そしてC3のサイドに位置するエアバンプにも青の差し色が取り入れられている。
インテリアではインスツルメントパネルのベゼル部分には青が、ステアリングホイールのスポークとシフトレバー枠部分にはイエローがあしらわれた。またフロアマット、Cピラー、リアゲートおよびバニティミラーにブランドのロゴマークが入り、シフトレバー基部にはシリアルナンバー入りのスペシャルプレートが配されている。
シトロエン C3限定車「JCC+」概要と価格
■ボディ:5ドアハッチバック
■ドライブトレイン:1.2 L 直列3気筒ターボ
・最高出力:81kW (110ps)/5,500rpm
・最大トルク:205Nm/1,500rpm
■トランスミッション:6速オートマチック EAT6
■税込価格:2,580,000円
ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックとは
1949年生まれのフランスのデザイナー、ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック氏によって設立されたファッションブランド。
ジャン・シャルル・ド・カステルバジャック氏は母親がアパレル関連の会社を経営していた影響を受け、物心ついたころからファッションに興味を持ち、1968年に母親とプレタポルテ(高級既製服)のブランドを設立。これを皮切りに才能を認められ、1974年に自身初のコレクションを発表。1978年ジャン・シャルル・ド・カステルバジャックを立ち上げた。
ミュージシャンのロッド・スチュアートやエルトン・ジョンの衣装制作、チャーリーズエンジェルのファラ・フォーセットのコスチューム、ウディ・アレンの映画「アニー・ホール」の衣装などを担当したことでも知られている。
ポップでグラフィカルなイラストや、ラフで実用性の高いシルエット、カラフルな色使いなどが評価されており、また、軍隊用の毛布、漁網、テント地、ブランケット、スポンジなど意外性のある素材を使用した作風も特長のひとつ。
2015年にはパリ・オルリー空港南ターミナルの3200平方メートルのファサードに巨大なフレスコ画を描くなど、アートとファッションの融合を試みたブランドとしても有名。
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