新幹線より速いSUV「ランボルギーニ 新型ウルス」が激売れ!人気の理由は?

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  1. 注目ポイントその1:新幹線より速い!世界最速SUV!
  2. 注目ポイントその2:多数の走行モードを設定
  3. 注目ポイントその3:SUVになってもかっこいい!ランボルギーニの高いデザイン性
  4. 注目ポイントその4:「ランボルギーニ」を感じることのできる洗練されたインテリア
  5. ランボルギーニ 新型ウルス 関連記事

ランボルギーニは、同社初となるSUV「新型ウルス」を2018年2月6日に日本初公開しました。既に予約受注は開始しており、一番早い納車は今秋を予定しています。

価格は2574万円(消費税抜)で、ランボルギーニラインアップの中ではお手頃な方ではありますが、決して安くはない新型ウルス。ランボルギーニのCEOであるステファノ・ドメニカリ氏が、2018年2月に行われたジャパンプレミアで、「2020年内までにウルスの日本での販売台数が、2017年の数字のダブルになる」と明言していました。ちなみに2017年でのランボルギーニ車の国内販売台数は411台。つまり2020年までに年間800台超の販売を目指すという訳です。

消費税込みで2780万円という驚くようなプライスでも日本で予約が殺到しているという新型ウルスの魅力、激売れの理由は一体何なのか? 新型ウルスの特徴を簡単解説します。

フォトギャラリー>>新型ウルスの内外装デザインを隅々までチェック!(100枚超)

注目ポイントその1:新幹線より速い!世界最速SUV!

新型ウルスは、4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、650馬力を発揮します。0-100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は12.8秒。最高速度は市販されているSUVの中で最速となる305km/hと驚異的な性能を実現しています。

この凄さをわかりやすく伝えるならば、山陽新幹線(新大阪~博多)の最高速度が300km/h、東海道新幹線(東京~新大阪 ※N700Aのみ)の最高速度が285km/hなので、新型ウルスはこれらの新幹線よりも速いことがわかります。

注目ポイントその2:多数の走行モードを設定

センターコンソールに装備したTamburoドライブモードセレクターは、車両の全ダイナミックシステムを制御しており、市街地(STRADA)やスポーツ(SPORT)、サーキット(CORSA)に加え、砂地(SABBIA)、オフロード(TERRA)、雪上(NEVE)の6つのモードで、あらゆる環境下で適した走りを実現します。

なお、TERRA(オフロード)モードとSABBIA(砂漠)モードはオプションとなります。

注目ポイントその3:SUVになってもかっこいい!ランボルギーニの高いデザイン性

新型ウルスのフォルムは、ランボルギーニ ミウラやアヴェンタドールなど思い起こさせる特別なデザインです。ウルスはこれら歴史的なミッドシップのスーパーカーとは違い、フロントにエンジンを搭載する一般的な形式ですが、とても印象的な仕上がりとなりました。カウンタックで初めて登場したダイナミックな斜めのフードラインがボンネットにアクセントを添えています。また低いフロントノーズは、頑丈なフロントフェンダーに縁取られていることがわかります。

六角形の大きなエアインテークは、低い位置のフロントスポイラーに接続され、新型ウルスの空気力学的効率と高いパフォーマンス性能をさらに強調しています。ヘッドライトは、流線型で細長く非常にスポーティなY字形LEDライトを採用しました。

パワフルなキャラクターラインはリアウインドウの近くで上に向かい、フロントとリアをダイナミックにつないで、シングルピースから作られたまとまりあるデザインを強く印象づけています。LM002の特徴でもあるY字形のフロントエアインテークは、イタリアの国旗が細部に用いられています。

人気カラーについてランボルギーニに問い合わせたところ、「ウルスのグローバルデビューのカラーが黄色なので、アイコニックな色は黄色ですが、色のバリエーションが多いので一概に言えません」との回答でした。

注目ポイントその4:「ランボルギーニ」を感じることのできる洗練されたインテリア

新型ウルスのインテリアは、エクステリアと同様にランボルギーニモデルらしく、スポーティでありながらラグジュアリーなデザインとなっています。高度な技術を搭載しながらも、直感的に運転することができます。

シートポジションは低い位置にありながらも快適さを実現。キャビン内のコックピットコントロールはドライバーの手に届く位置に設定しています。ドライバー側に向いたダッシュボードの細いY字形デザインは、上昇するセンターコンソールに連結。これはLM002やランボルギーニスーパースポーツカーにインスパイアされたものです。

エアベントやドアハンドルなどのエレメント、さらにはカップホルダーやエアバッグモジュールといったアイテムにまで、ランボルギーニのテーマである六角形が室内全体に施されています。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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