「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」がマレーシアで開催

「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」がマレーシアで開催

ナショナル・サイエンス・センター

日産は、2009年4月28日から8月まで、マレーシアのナショナル・サイエンス・センターで開催される「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に、同社の環境技術を中心とした展示を行う。

ザ・サイエンス・オブ・サバイバルは、The Science of...が主催するグローバルな博物館環境展示で、2012年までの間に様々な国、会場で開催される予定である。主催者は、ロンドン・サイエンス・ミュージアムと英国フレミング・メディア社とパートナーシップを結んでいる企業。マレーシアは「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」の3カ国目の開催国となる。

インタラクティブ性の高いこの展示は、「Briefing」「Eating」「Drinking」「Enjoying」「Moving」「Building」「Future City」の7つのエリアから構成されており、それらを通じて来場者は、将来起こりうる環境・資源の変化による生活への影響を考えていくことになる。日産は、「Moving(移動)」ゾーンの展示に協力し、電動シティコミューター「PIVO」の1/4スケールモデルや、リチウムイオンバッテリー(モデル)など技術展示物を提供することで、電気自動車など、自動車の将来について考えるきっかけを来場者に提供する。

日産は、2006年12月に発表した同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2010」において、「CO2排出量削減への取り組み」「エミッションのクリーン化」「資源循環」を重要課題として、目標達成に向けた取り組みを続けている。「ザ・サイエンス・オブ・サバイバル」に協賛することにより、同社の環境への取り組み事例を紹介しながら、社会貢献活動の重点分野である「教育への支援」「環境への配慮」を具現化することが期待できる。

主催者である「The Science of...」は、2005年に創立され、これまでにも「ザ・サイエンス・オブ・スパイング」「ザ・サイエンス・オブ・エイリアン」という2つのユニークな来場者体験型展示を立ち上げており、いずれも好評を博している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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