『007』ファン必見!アストンマーティン、 DB9 GT ボンド・エディション限定発売
『007』シリーズ最新作『スペクター』の公開記念モデル
英国を代表するラグジュアリー・スポーツカー・ブランドであるアストンマーティンは、『007』シリーズ最新作『スペクター』の公開を記念して、限定モデル「DB9 GTボンド・エディション」を発表した。
限定150台のスペシャル・エディションは、全世界で9月2日からオーダーを受け付ける。価格は165,000ポンド(約3,052万円 ※1ポンド 185円 9/2現在)となる。
DB9 GTボンド・エディションはDB9 GTをベースとして開発、各種専用トリム、装備、アクセサリーを追加、リミテッドエディションならではのエクスクルーシブ性を追求し、50年以上に及ぶアストンマーティンと珠玉のスパイ映画『007』のコラボレーションを記念するモデルに仕上げられた。
『007』をモチーフにした様々なアイテムを装備
エクステリアとインテリアには、エレガントなスタイリングエレメントが追加されている。
ボディカラーは専用のスペクター・シルバー、フロントとリアには純銀製アストンマーティン・バッジと上品な”007 Bond Edition”エンブレムが施される。
10スポーク光沢ブラック・ダイヤモンド旋削20インチアロイホイール、ブライトアルミニウムボンネットベント、サイドストレーキ&グリル、カーボンファイバーフロントスプリッター、リアディフューザー、グレーブレーキキャリパーなど、DB9 GTが持つこれらの装備は、DB9 GTボンド・エディションにも採用されている。
インテリアにも、ジェームズ・ボンドへのオマージュが取り入れられた。シリアルナンバー入りシルプラークには、お馴染みの007ロゴ、2+2リアシートディバイダーにはガンバレル(砲身)の刺繍が施され、AMi IIタッチセンサー付きアストンマーティンインフォテインメントシステムのスタートアップ画面にも、ボンド・エディション専用の工夫が施されている。
ラグジュアリーな室内空間にも、ボンド・エディションの独自性が追求され、フルーテッドレザー、アルカンターラステアリングホイール、サテンカーボンファイバーセンターコンソールサラウンドが追加される。
DB9 GTボンド・エディションが積む6.0リッターV12エンジンは、547PS/6,750rpmの最高出力と620Nm/5,500rpmの最大トルクを発生。0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は295km/hに達する。
専用エクステリア/インテリアエレメントに加えて、DB9 GTボンド・エディションには、ジェームズ・ボンドの世界観にインスピレーションを受けたエレガントなアクセサリーも装備。
エンボスレザーによるラゲージタグ付きのグローブトロッター製21インチ・トロリーケースの他、このスペシャルエディションには、オメガ製Seamaster Aqua Terra 150mジェームズ・ボンド・エディション・ウォッチ(専用アストンマーティンストラップ付き)が付属する。
アストンマーティン最高経営責任者(CEO)のアンディ・パーマー氏は、「アストンマーティンとジェームズ・ボンドは、数多くのエンスージアストやアストンマーティン・オーナーの心と強く結びついています。最新作の『スペクター』では、ジェームズ・ボンドがDB10のハンドルを握ります。必ずやコレクターズアイテムとなるリミテッドエディションDB9 GTと共に希有なパートナーシップを祝福できることに歓びを感じています。」と述べた。
この記事にコメントする