マツダ 新型ロードスターにBoseサウンドシステムを採用 ~オープンならではの開放感溢れるサウンドを実現~
マツダが5月21日から販売を開始した新型ロードスターに、Boseサウンドシステムが先代モデルに引き続きオプションとして採用された。
新型ロードスターでは、オープン走行の開放感を存分に楽しむための工夫として、運転席、助手席のヘッドレストにスピーカーを搭載。
また、ソフトトップのオープン・クローズに応じて、音響チューニングのモードを自動的に切り替え。これにより、クローズド走行時はもちろん、風切音やロードノイズが気になるオープン走行時にも、最高のサウンドを楽しむことが出来る。
目の前に広がる、豊かなサウンドステージ
- ヘッドレストスピーカーを活かした特殊チューニング -
オープンエア走行時に特に気になる、風切音やロードノイズ。これら外部音の影響を直接受けてオーディオ音が掻き消されてしまうことに対するソリューションとして、新型マツダ ロードスターのBoseサウンドシステムでは、運転席、助手席のヘッドレストにBose独自のUltraNearfieldスピーカーをそれぞれ2個内蔵。
そして、Bose独自の信号処理技術TrueSpaceテクノロジーと組み合わせることにより、ヘッドレストという耳元至近位置にあるスピーカーの存在を感じさせることなく、まるでライブ演奏を聴いているかのように自然に、リスナーの目の前に音の広がりを生み出す。
新型マツダ ロードスターでは、このヘッドレストスピーカーに加え、Aピラー左右の高音域ツイーター、ドア左右のフルレンジスピーカー、そして豊かな重低音を再生するベースボックスなど、計9個のスピーカーと7EQチャンネルのデジタルアンプを最適に配置。
新たに生まれ変わった新型マツダ ロードスター専用に開発したシステムにより、Boseサウンドシステムも先代モデルとは違った新たなステージで、ライブミュージックのような臨場感と、オープンならではの開放感に溢れるサウンドを実現している。
オープン走行でも、クローズド走行でも。変わらないハイクオリティなサウンドを
- ソフトトップのオープン・クローズに対応する、2種の音響チューニング・モードと、AUDIOPILOT走行ノイズ補償システム -
Boseサウンドシステムでは、ソフトトップの開閉に関わらず、常に最適なサウンド環境を提供することを目指して開発に取り組んだ。まず、音の反射など音響空間としての条件がオープン、クローズドで全く異なることから、それぞれのキャビン形状に合わせ、個別の音響チューニングを施している。
さらに、車室内に設置したマイクロフォンで走行ノイズをモニターし、ノイズによって掻き消されてしまった音楽信号を自動補正するAUDIOPILOT走行ノイズ補償システムにおいても、オープン走行時、クローズド走行時でノイズ特性が全く異なることを考慮し、個別のチューニングを施している。
チューニングモードの切り替えは、ソフトトップの開閉と同時に、Boseのデジタルアンプがオープン、クローズドの状態を認識し、自動的に行われる。 走行テストと音響チューニングを幾度も繰り返すことによって、颯爽と走り抜ける新型マツダ ロードスターにふさわしいサウンドシステムに仕上がっている。
新型ロードスター 9スピーカーシステム構成
25mm ネオジムツイーター(Aピラー 左右)×2
165mm フルレンジスピーカー(ドア左右)×2
50mmスピーカー(両シートのヘッドレストに内蔵)×4
130mm ウーファー内蔵 6リットルベースボックス(助手席床下)×1
Bose 7 EQチャンネル デジタルアンプ AUDIOPILOT2(走行ノイズ補償システム)機能内蔵(座席裏収納ボックス付近トリム内)×1
AUDIOPILOT2 走行ノイズモニター用マイクロフォン(ステアリング下部)×1
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