マツダ、「スクラムワゴン」及び「スクラムバン」をフルモデルチェンジして発売
マツダは、軽乗用車「スクラムワゴン」及び軽商用車「スクラムバン」をフルモデルチェンジし、3月5日より発売開始した。
新型「スクラムワゴン」「スクラムバン」はともに、『広さ』、『低燃費』、『使いやすさ』を追求した軽ワンボックスである。
新型「スクラムワゴン」は、トップクラスの室内サイズ、全車ターボエンジン搭載による軽快な走りと低燃費を実現し、快適装備も充実させた趣味・レジャーを楽しむ軽乗用車。そして、新型「スクラムバン」は、トップクラスの荷室サイズ、低燃費と力強い走り、豊富な収納スペースと優れた積載性を特長とする、仕事に役立つ軽商用車となっている。
「スクラムワゴン」「スクラムバン」ともに、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術を採用している。
価格は、新型「スクラムワゴン」が1,436,400円(消費税込)~、新型「スクラムバン」が923,400円(消費税込)となっている。
▼新型「スクラムワゴン」の主な特長
(1)軽乗用車トップクラスの室内長及び室内サイズ
・2,240mmの室内長をはじめ、1,420mmの室内高(ハイルーフ車)、1,355mmの室内幅を実現。
・フロントシートにはゆとりのあるベンチシートを採用。また、シートスライド量を先代モデルと比べて運転席は65mm、助手席は60mm拡大。
・ロングホイールベース化とリアシートスライド量の拡大により、1,080mmの前後乗員間距離を実現。
(2)力強さと燃費性能を両立した新ターボエンジン
・伸びやかでトルクフルな走りを発揮するR06A型ターボエンジンを全車に搭載。力強い動力性能と、優れた燃費性能(2WD車16.2km/L)を実現。
・中低速域での扱いやすさを向上させるため、ターボエンジンに合わせトルク容量を最適化した4ATを採用。
(3)多彩なシートアレンジと使い勝手のよい快適装備
・左右分割可倒式リアシートや助手席前倒し機構による、多彩なシートアレンジ。
・リモコンキーを携帯していればスイッチを押すだけで解錠とスライドドアの自動開閉できるワンアクション電動スライドドアを採用。(PZ TURBOは左側、PZ TURBO SPECIALは両側に標準装備)
・左側スライドドアの開閉に連動して出現・格納し、乗り降りに便利な電動オートステップを採用。(PZ TURBO SPECIALに標準装備)
・車速が約15km/hに達すると、全てのドアを自動で施錠する車速連動式オートドアロックを採用。
(4)衝突被害軽減ブレーキをワゴン全車に標準装備
・衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術を全車標準装備。<レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレー)、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、DSC&TCS>
※DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム:横滑り防止機構)TCS(トラクション・コントロール・システム)
(5)クオリティを高め、一段とスマートになった内外装デザイン
・水平基調のキャラクターライン、エアロバンパーとサイドアンダースポイラー、そしてバンパーに内蔵したリアコンビランプが低重心フォルムを演出。またフロントにはシャープな輝きが表情を引き締めるメッキパーツを採用。
・機能美際立つ、インテリアデザイン。スタイリッシュな3眼メーターや3本スポークステアリング、ベージュ基調とシルバーのアクセントの組み合わせにより、高い質感を演出。
▼新型「スクラムバン」の主な特長
(1)先代モデルと比べ大幅に拡大した荷室長及びバックドア・後席ドア開口部
・トップクラスの1,910mm(PC、PA)の荷室長(2名乗車時)、1,385mmの荷室幅(4名乗車時)、1,240mmの荷室高、1,955mmの荷室床面長(2名乗車時)を実現。
・助手席前倒し時床面長(1名乗車時)を2,640mmに拡大。※助手席シートスライドを最前端にした際の助手席後端からバックドアまでの長さ
・シートスライド量を先代モデルと比べて運転席で65mm、助手席は60mm拡大。
・1,165mmのバックドア開口部高、1,340mmの開口部幅、荷室床面地上高を650mmに下げることでバックドアの荷物の積載性を向上。
・後席ドア開口部は1,255mmの開口部高、375mmのリアステップ高の低さに加え、開口部幅を拡大し、775mmの開口部幅を実現することで、後席の乗降性も向上。
(2)新エンジン、トランスミッションの搭載で軽快な走りと燃費性能を両立
・軽快な走りと優れた燃費性能、20.2km/L(PA 5AGS 2WD)を実現。また全車エコカー減税に対応。5AGS車は免税対象。
・5MTをベースに、クラッチおよびシフト操作を自動化した新しいトランスミッション(5AGS)を採用。電子制御による優れた燃費性能に加え、MTベースの力強い走破性、ギヤ比の最適化による高い登坂性能、高速走行時の高い静粛性を実現。
(3)衝突被害軽減ブレーキを採用
・衝突被害軽減ブレーキを搭載したレーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)装着車を設定。
(4)使いやすさを考えた豊富な収納スペースと優れた積載性
・使いやすい位置に設けたインパネドリンクホルダーや、スマートフォンを置くのに最適なセンターミドルトレー、A4サイズの書類を収納できるフロントドアポケットなど、ユーザーニーズを基に開発した豊富な収納スペースを採用。
・荷室空間を有効に活用できるマルチルーフバーなどのディーラーオプションに対応したユーティリティナットを荷室上部や側面に設定。
・ロングホイールベース化しながらも、最小回転半径4.1mの優れた小回り性能を実現。
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