ポルシェ、第1四半期の販売台数が38,500台を突破
ポルシェAGは、今年2014年の第1四半期に、昨年の好成績をさらに上回る38,500台(2013年:37,009台)を販売したと発表した。欧州から導入が始まった「新型 マカン」によって、今年度の残りの期間においてもさらなるポルシェの成長が予想される。
ポルシェAGのセールス&マーケティング部門担当役員であるベルンハルト・マイヤー氏は、「第1四半期において、私達は全てのマーケットで前年度のすばらしい実績を上回りました。これはポルシェブランドとプロダクトが多くの人を魅了している証です。そして皆様が待ち望んでいたマカンのデリバリーも、いよいよ始まりました。先週末にマカンの販売が開始された欧州では何万人ものお客様と、未来のお客様、そしてポルシェファンの皆様をポルシェセンターにお迎えしました」と述べている。
2014年1月から3月において、ポルシェは全地域で成長を記録。中国では、前年同月比12%増となる約9,900台の新車を販売した。米国市場でも、「911」、「ボクスター」、「ケイマン」、「カイエン」、および「パナメーラ」が好評で、10,000台を超える販売台数を達成(前年比5.0%増)。パナメーラは世界中で需要が高く、今年度はすでに前年比17%増に当たる累計6,600台以上を販売している。
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