トヨタ、GAZOO RacingがLFAと86で2014年のニュルブルクリンク24時間耐久レースに挑戦

将来のスポーツカー技術研究の一環として「GAZOO Racing LEXUS LFA Code X」で参戦

【第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レース GAZOO Racing参戦予定車両とドライバー

トヨタは、GAZOO Racingの取り組みとして、2014年6月19日(木)から22日(日)にかけてドイツで開催される第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに、LFA、86、そして新たに「GAZOO Racing LEXUS LFA Code X」を加えた3台で挑戦すると発表した。

今回ラインアップに加えた「GAZOO Racing LEXUS LFA Code X」は、将来のスポーツカー技術を磨くための実験車両として参戦。LFAに採用するV10・4.8Lエンジンをベースに排気量を5.3Lまで拡大し、出力とトルクの特性をコースに合わせて変更したほか、ボディにはフルカーボンフレームを採用し、剛性の向上と軽量化を両立するなど、前回参戦のLFAからさらなる改良を施している。

トヨタは、2007年からGAZOO Racingの取り組みとして、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに挑戦し、「クルマの味づくり」のための人材育成を推進してきた。8年目の参戦となる今回も当社社員がエンジニア・メカニックを務めるなど、クルマと製品開発に関わる人材を鍛えることで、「もっといいクルマづくり」の深化を図っていく。第42回ニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦計画は以下の通り。

チーム名

参戦車両

ドライバー予定

エンジニア・メカニック

GAZOO Racing

LEXUS LFA

木下隆之、石浦宏明、大嶋和也

トヨタ社員

LEXUS LFA Code X

飯田章、脇阪寿一、井口卓人

TOYOTA 86

影山正彦、佐藤久実、蒲生尚弥

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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