日産 GT-R 『世界に誇る日本の至宝!!』 【ピックアップ!カーソムリエレポート】
【カーソムリエレポートって何?】
カーソムリエ検定に合格した『カーソムリエ』が、話題のクルマを実際に試乗して書いたレポート。それがカーソムリエレポートです。
本日は以下のレポートをピックアップしてお届けいたします!
▼日産 GT-R 『世界に誇る日本の至宝!!』 (カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん)
▼日産 フーガハイブリッド 『怒涛のパワーと高級ラウンジの静かさ』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
▼日産 エルグランド『運転手が欲しくなる』 (カーソムリエ ばんくんさん)
日産 GT-R 『世界に誇る日本の至宝!!』 (カーソムリエ Yukiyoshi Inutaさん)
総合評価:3.5/5.0
外観デザイン:4.8/5.0
インテリア:3.3/5.0
走りやすさ 3.3/5.0
-オススメポイント-
1000万円以下で世界有数のスーパーカーを越える性能を持った日産GT-R!! 歴史、ブランド共に世界に誇る日本の至宝!!
<Engine>
Engineを掛けた瞬間から室内に猛々しいEngine音が響き渡り普通のクルマとは別物だと体感。そして全開加速では4駆にも関わらずお尻がムズムズとグリップ限界を使い切る強烈な加速!! しかし、燃費は5.7km/Lとこのクラスのクルマではダントツに良い。これはレーシングカー同様に速さを求めるため、効率を突き詰めた結果。恐るべし日産GT-R!!
<足回り>
ゆっくり街中を走っても違いがわかるステアリングのダイレクト感は普通のクルマとは別物。 コーナーリング性能は限界が高過ぎてハード攻めても余裕で曲がってしまう。 さすがニュルで鍛えられた足回り!!
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
街中を普通に走っている時の快適性は同じクラスのポルシェターボと比べても相当落ちる。 ニュルのタイムも重要だけどクルマとしてのTotalバランスも重要!! また、シートポジションを一番下げてもスポーツカーの低い姿勢が作れないのが残念。
-運転後の感想-
快適性など気になるところもあるがスーパーカーを越える強烈なパフォーマンスを味わうと所有したいと思えるクルマ!!
●●編集部員コメント●●
2014年モデルは、サスペンションセッティングが変更され、ステアリング修正の少ない高水準の安定性と、優れた路面追従性による上質な乗り心地が特徴。タイヤを安定した状態で路面にグリップさせ、駆動力をかけた状態を保つのに理想的なユニット配置と重量配分のプレミアム・ミッドシップパッケージに高いエアロダイナミクスを組み合わせ、安全に速く走ることを可能にしている。
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日産 フーガハイブリッド 『怒涛のパワーと高級ラウンジの静かさ』 (カーソムリエ Rouge RX-7さん)
総合評価:3.7/5.0
外観デザイン:3.6/5.0
インテリア:3.7/5.0
走りやすさ:4.0/5.0
-オススメポイント-
標準のHYBRIDグレードに試乗。
<エクステリア>ガソリン車との違いはエンブレムの有無だけ。相変わらず曲線美のグラマラスボディーは風格がある。
<インテリア>これもガソリン車の標準グレードと同じく、黒基調のソフトパッド、木目調パネル、メッキ加飾とシルバーパネルに肌触りのいい人工皮革と安らぎのある高級感を演出している。 トランクルームはバッテリー分でガソリン車より30%ほど狭い。
<走り>306ps、35.7kgmの3.5リッターV6に68ps、29.6kgmのモーター+7速ATは1840kgの車重をものともせず、欧州車のダウンサイジング+加吸器付エンジンを嘲笑うように爆発的に加速し脳が溶けそう。足周りはガソリン車より硬めでスポーティー感があり、エンジン出力とマッチし壮快そのもの。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
違った。
理由:加速力にびっくり。
-不満点-
フル加速時に、恐らくモーターアシストが入る時と思うが明確な段付加速になる。昔のドッカンターボ的で懐かしいが、高級車には似合わない。
-運転後の感想-
高級スポーツカーのようだ。
●●編集部員コメント●●
日産の環境技術を結集した独自の1モーター2クラッチ方式のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアル クラッチ コントロール」を採用。クラストップレベルの低燃費や力強く爽快な走り、数々の先進技術などが、躍動感のある美しいデザインや広く快適な室内空間とともに、ユーザーから高く評価されている。
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日産 エルグランド『運転手が欲しくなる』 (カーソムリエ ばんくんさん)
総合評価:4.3/5.0
外観デザイン:4.2/5.0
インテリア:4.4/5.0
走りやすさ:4.0/5.0
-オススメポイント-
以前所有していた先代モデルに比べて車高が低くなったこともあり、高速域での安定感は良かったです。また、室内も大人三人が横並びしても窮屈さを感じないサイズで、さすがはLサイズミニバンだと感心しました。3.5リッターエンジンは非常にパワフルで、グイグイと巨体を引っ張ってくれる感覚は、車重が軽くなってるのもあるかとは思いますが、先代モデル以上に感じました。シートは3列全て座りましたが、どのシートも座り心地が大変良く、長距離移動も苦にはならないだろうと思います。しかし、何と言ってもセカンドシートの快適性はずば抜けて良好で、一度座ると運転が好きな私でもセカンドシートに座っていたくなりました。オットマンを使い、深めにリクライニングしたシートで天井のモニターを見る。セカンドシート・サードシートに関しては短い時間の試乗でしたが、本当に快適でした。
-乗る前と乗った後、クルマのイメージは同じでしたか?-
同じ。
-不満点-
サードシートが床下格納式になったため前後にスライドできず、先代モデルのように大きな荷物を積んでしまうとフル乗車が出来ない事。しかしマイナーチェンジでスライドするようになるらしいので、この不満は解決されそうです!後は先代モデルの時でも同乗者は助手席よりセカンドシートに座りたがられたので、それ以上に快適なE52だと運転するのが寂しくなりそうです。
-運転後の感想-
やはりサイズが大きいこともあり、ちょっとした買物などには不向きだと思います。スーパーの駐車場などでは先代モデルでも狭いところが多かったので....しかし、長距離移動の快適さは最高で、パワフルな3.5リッターでは重さを感じずグイグイと加速してくれました。コーナーではやはり車重と車高が気になりましたが、ミニバンとしては十分にスポーティーな走りができると思います!!
●●編集部員コメント●●
2012年11月、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故の軽減を目的とした世界初の技術である「踏み間違い衝突防止 アシスト(駐車枠検知機能付)」を搭載。また、3.5L車のエンジン制御を見直すことで燃費性能が向上。2WD全車と4WD車の一部が50%のエコカー減税対象となっている。「東京モーターショー2013」では、ビッグマイナーチェンジが行われたモデルが発表された。
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