ホンダ、「フランクフルトモーターショー2013」にて欧州専用「シビックツアラー」を世界初公開
ホンダは、フランクフルトモーターショー(プレスデー:2013年9月10日〜11日、一般公開日:9月14日〜22日)にて、欧州専用に開発され、2014年初めに販売を開始する「シビック ツアラー」の量産モデルを出展する。
「シビック ツアラー」は、低くワイドで、空力性能に優れた「シビック」のスタイリングをさらに進化させたスポーティーなデザインに加え、広々とした室内空間を確保するなど、ワゴンならではの実用性を兼ね備えている。さらに、新技術「アダプティブダンパーシステム」を、欧州で販売しているホンダ車で初採用。これにより、路面や走行状況に応じ、より快適なハンドリングを実現する。
また、「楽しさ」と「低燃費」を高次元で両立させた新世代パワートレイン技術「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」の一つであるディーゼルエンジンの1.6L i-DTECを搭載するなど、好評を得ている「シビック」のマイナーチェンジモデルを初公開する。
さらに、今年1月の北米国際自動車ショーに出展し、ジュネーブモーターショーでホンダ仕様として初公開した「NSXコンセプト」に加え、今季フル参戦しているWTCCのマシンなどスポーツモデル等の展示も予定している。
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