マツダ ロードスター 一部改良 ~ソフトトップ車とRHT車でキャラ分け明確に~
ソフトトップ車は「タイトスポーツ」、RHT車は「プレミアムスポーツ」路線へ二極化
マツダは7月5日、2シーター オープンスポーツの老舗ブランド『マツダ ロードスター』の一部改良を実施した。
フロントマスクをよりアグレッシブなデザインに変更したほか、ソフトトップ車とパワーリトラクタブルハードトップ車のそれぞれの個性をより明確にする変更が加えられた。
具体的には、ソフトトップ車には「タイトスポーツ」をキーワードに、スポーティなブラック基調の内外装とした。いっぽうパワーリトラクタブルハードトップ車(RHT)は、「プレミアムスポーツ」をキーワードにシルバー色加飾を採用し、上質な路線にシフトした。このほか、インパネ周りなど室内の質感も併せて向上させている。また本革シート仕様には、シートのサイド部などに黒色を配したツートーンカラーの新色「タン」色を新採用した。
アクティブボンネットを新採用
安全面では、新開発のアクティブボンネットを全車に標準装備した。
衝撃をセンサーが検知するとボンネット後端が瞬時に持ち上がり、エンジンとボンネットの間の空間を広げ、事故の際の歩行者頭部への衝撃を緩和するというもの。歩行者保護を図りながらも、スポーツカーらしい低くて精悍なボンネット周りのデザインを保持した。もちろんこちらも軽量化に留意したのは言うまでもない。
マツダ 新型 ロードスターの価格は、「ソフトトップ」シリーズが、「S」(5速MT)233.0万円から「RS」(6速MT)260.0万円まで。「パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)」シリーズが、「S RHT」(6速AT・アクティブマチック)268.0万円から「VS RHT」(6速AT)292.0万円まで(※価格は全て消費税込み)。新色「ドルフィングレーマイカ」を採用するなど、全7色のボディカラーを設定する。
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