今年を代表する1台が決定!「日産 ノート」が第42回 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

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2020年12月10日(金)、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する最終選考会によって、“今年のクルマ”である第42回 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーと各部門賞が決定。今年は日産 ノートが大賞を受賞し、イヤーカーに選出された。日産の受賞は10年ぶり。また輸入車に与えられるインポートカー・オブ・ザ・イヤーには「フォルクスワーゲン ゴルフ」が受賞した。

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  1. 「日産 ノート」が日本カー・オブ・ザ・イヤー2021-2022に受賞
  2. インポートカー・オブ・ザ・イヤーには「フォルクスワーゲン ゴルフ」が受賞!
  3. 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー 部門賞 受賞車
  4. 日本カー・オブ・ザ・イヤーはこうして決まる!

「日産 ノート」が日本カー・オブ・ザ・イヤー2021-2022に受賞

第42回 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーは「日産 ノート/ノート オーラ/ノート オーラ NISMO/ノート AUTECH CROSSOVER」が受賞した。日産が本賞を獲得するのは、電気自動車の初代「リーフ」(第32回・2011年)が受賞して以来の10年ぶりとなる。

インポートカー・オブ・ザ・イヤーには「フォルクスワーゲン ゴルフ」が受賞!

また海外メーカー車でもっとも多く得票したクルマに与えられるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーには「フォルクスワーゲン ゴルフ/ゴルフヴァリアント」が受賞した。

ゴルフは現行型で8代目。先代ゴルフ(ゴルフ7)は第34回 2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤーの本賞を受賞しており、歴代で賞を獲得した。

2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー 部門賞 受賞車

そのほかの部門賞については以下の通り。

■デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:BMW 4シリース

■テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:三菱 アウトランダー

■パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:シボレー コルベット

■K CAR オブ・ザ・イヤー:ホンダ N-ONE

日本カー・オブ・ザ・イヤーはこうして決まる!

毎年12月に「今年を象徴するクルマ」を決定する日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)。1980年から続く歴史ある賞だ。ここでJCOTY決定までの流れをおさらいしよう。

イヤーカー決定までの選考の流れ

例年の選考スケジュールとして、まずは10月末にその年のノミネート車が発表される。これは前年11月1日から当年10月31日までに発表または発売された乗用車の中から選ばれるもので、国内で購入可能な輸入車もすべて含まれる。

このノミネート車の中から一次選考が行われ、11月初めに最終選考に進む上位10車が発表される。これが「10ベストカー」と呼ばれ、ここからイヤーカーとなる1台が選出されることとなる。

そして11月末には最終選考が行われるが、その直前に選考委員の最終確認の場として、10ベストカーの試乗会が催される。60名の選考委員たちがここでそれぞれの車のデザインや乗り心地を実際に再確認し、最終の投票を行った。

[まとめ:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会]

日本カー・オブ・ザ・イヤー2021-2022 本賞にノミネートした10ベストカー(ノミネート順)

■トヨタ GR86/SUBARU BRZ

■トヨタ MIRAI

■トヨタ ランドクルーザー

■日産 ノート/ノート オーラ/ノート オーラ NISMO/ノート AUTECH CROSSOVER

■ホンダ ヴェゼル

■三菱 アウトランダーPHEV

■BMW 4シリース(クーペ/カブリオレ/グランクーペ/M4クーペ)

■シボレー コルベット

■メルセデス・ベンツ Cクラス

■フォルクスワーゲン ゴルフ/ゴルフヴァリアント

>>日本カー・オブ・ザ・イヤー本賞にエントリーした10台を写真でもっと見る![画像ギャラリー]

2021 - 2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終選考会【公式動画】

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トクダ トオル(MOTA)
筆者トクダ トオル(MOTA)

昭和44年生まれ。週末は愛車に乗って(時に鉄道に乗って)家族とともにドライブやキャンプを楽しむ1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから15年余りが経過。乗り換えに悩むユーザーの目線に立った平易なコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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