2022年日本発売の新型エクストレイル! ユーザーが期待しているのはハイブリッドモデルの燃費向上と価格据え置きだった【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: MOTA編集部 木村 剛大
- カメラマン:MOTA編集部
2022年にも国内販売される見込みの日産 新型エクストレイル。すでに海外市場では販売がスタートしている地域もあり、国内のユーザーはいち早い登場を待ち望んでいる状況だ。その一方でSNSを見てみると、現行エクストレイルオーナーからは新型モデルに期待したいことなど、さまざまな意見が挙がっているのだった。一体ユーザーは新型エクストレイルに何を期待しているのだろうか!?
新型エクストレイルは2022年に日本発売へ
日産 新型エクストレイルは三菱 新型アウトランダーPHEVとプラットフォームを共有する兄弟車である。新型アウトランダーPHEVはすでに予約販売をスタートさせているが、新型エクストレイルは市販モデルの姿さえ発表していないのだ。
そのためユーザーはいち早い国内販売に期待している状況であり、だからこそSNSなどで新型エクストレイルに対するさまざまな意見が出ているのである。今回は冒頭に述べた通り、新型モデルに期待している機能をご紹介しよう。
>>新型アウトランダーPHEVの兄弟車新型エクストレイルの日本発売はまだ!? 販売現場は大混乱となっていた【ディーラーの声を聞いてみた】
新型エクストレイル ハイブリッドモデルの燃費向上に期待!
まずもっとも多いのが「ハイブリッドモデルの燃費を向上してほしい」という意見である。現行エクストレイルはガソリンとハイブリッドモデルをラインアップしており、前者は12.6km/L(4WD、5人乗りモデル)。後者は13.8km/Lとなっている。※どちらもWLTCモード燃費
両車の価格差は同等装備を搭載するグレード同士で比べると約35万円程度の差があるのだ。にもかかわらず、カタログ燃費値に大差がないために、ガソリンモデルを検討する人が多いのだった。そのため、新型エクストレイルのハイブリッドモデルには抜きん出た燃費に期待する声が高いというわけだ。
新型エクストレイルの価格はいくら!? 可能な限り据え置きプライスを希望
次に多いのが「価格を据え置きにしてほしい」という声である。兄弟車である新型アウトランダーPHEVは、先代モデル比で約50万円ほど価格が上昇している。
そのため「新型エクストレイルも大幅な価格アップがなされるのでは?」と感じているユーザーが多いのだった。もっともアウトランダーPHEVに関しては、バッテリー容量の拡大や内外装デザインの質感を向上させており、値上がりは至極真っ当な価格設定でもある。そして海外仕様の新型エクストレイルの内外装デザインの仕上がりは、現行モデルから飛躍的に向上しているために値上がりは避けられない状況である。
>>【日産 新型エクストレイル内装解説】注目は大幅質感アップの運転席と進化したプロパイロットにアリ
新型エクストレイルは価格を抑えるためにガソリンモデルもラインアップか!?
ここからは編集部の予想であるが、おそらく新型エクストレイルは価格上昇を可能な限り抑えるべく、ハイブリッドモデルのほかにガソリンモデルもラインアップすると読んでいる。それでいてスタート価格は350万円程度になると予想しているのだ。
価格に関しては未だ予想の域を超えていないが、ユーザーの意見も鑑みて価格設定を行なって欲しいところ。
今回は新型エクストレイルに対して、ユーザーが期待していることをご紹介してきた。すでに海外では販売がスタートしているために、一刻も早く日本市場にも投入して欲しいところだ。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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