マツダ CX-5、2022年改良モデルに「ここまで手を加えたら、次期型と併売もあるか?」と予測する声【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
マツダの人気SUVである「CX-5」の改良モデル(2022年モデル)が、2021年9月14日(火)北米と欧州にて発表された。今回の改良では、より洗練された鼓動デザインを採用するほか、ドライブモードの追加、乗り心地の改善などが行われている。
近くフルモデルチェンジの噂も絶えないCX-5の改良モデルの発表を購入検討者、クルマファンなどはどう捉えているのか? ここではSNS上で挙げられているみんなの声を紹介していく。
一部改良とは思えないほど手が加えられているCX-5(2022年モデル)
2012年に初代モデルが登場したマツダの人気SUVのCX-5。現行型は2017年に登場した2代目にあたる。初代モデル同様にディーゼルモデルが販売台数の大多数を占めており、2022年度に登場予定が噂される新型でもガソリンとディーゼルをラインアップする予定だ。新型では全車マイルドハイブリッド化が行われ、さらなる燃費向上が期待されている。
今回、そんな新型モデルの登場が控えているCX-5の現行型が、北米と欧州にて改良モデル(2022年モデル)を発表した。今後は、2022年初頭より欧州全域で発売する予定。
CX-5(2022年モデル)は、エクステリアを中心に手が加えられている。まずフロントグリルから左右のヘッドライトに伸びる新しいシグネチャーウィングを採用し、グリル内部には立体的なメッシュパターンとなっている。
フロントグリルを縁取るメッキグリルも太くデザインされ、表情を一新。ヘッドライトとテールランプも新デザインに。
また、これまで樹脂製だったフロント・リアのアンダー部分はボディ同色に。そしてホイールデザインも変更されているなど、一部改良とは思えないほど手が加えられている。
ボディ同色のホイルアーチやボディ下部に好印象の声
そんなCX-5(2022年モデル)について、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。
デザイン面については、
「さらに洗練されカッコいい」
「フェイスリフトでスッキリした印象」
「ボディ同色がより高級感を演出している」
「現行オーナーだが、ホイルアーチやボディ下部部分がボディ同色になったのは地味に羨ましいポイント」
など、概ね好印象に捉える声が挙がっている。
一方で、
「ここまで改良が行われるとは。初期モデルとはもはや別物」
と戸惑いの声も多く、
「年次改良はありがたいが、いつ買ったらよいのか迷う」
「買ったばかりで新しいのが出て、自分のモデルが古く感じる」
など不満感を表す言葉も一定数存在している。
最終モデルは新型と併売するのではと予測する声も
そんな中、今回デザイン面の改良内容が大幅だったことから、
「新型はCX-50になって、クーペSUVとの噂も。モデル末期でここまでフロント・リアをイジるなら新型登場後も暫く併売させるのかな?」
など、新型モデル登場後も併売するのではと推測するも少なくない。
まもなく日本市場でも、発表される予定のCX-5(2022年モデル)。2022年度には3代目新型CX-5の登場も噂されており、ファンの予測通り新型登場後も、併売はあるのか?
兎にも角にも、おそらく今回が現行モデル最後の改良と予測されるだけに、現行モデルの購入を検討中の方は早い決断を。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。