スバル フォレスターがマイナーチェンジ! レヴォーグ顔のデザイン改修に意見割れる【みんなの声を聞いてみた】
- 筆者: 望月 達也(MOTA編集部)
スバルは2021年6月14日(月)、同社の人気SUVモデル「フォレスター」のマイナーチェンジモデルを発表し、先行予約をスタートした。発売は2021年秋から。今回のマイナーチェンジモデルでは外観が大きく変わり最新のレヴォーグと共通のデザインテイストになったほか、新世代アイサイトを搭載した。果たして車ファン、一般ユーザー、購入検討者などは新型フォレスターをどう捉えているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
デビューから3年が経過し、フォレスターが大改修
2018年6月に登場した現行型のスバル フォレスター(5代目)が、2021年秋、大規模なマイナーチェンジを実施する。
内容としては、新型レヴォーグに採用されたているスバルの最新デザインコンセプト“BOLDER”のテイストを取り入れ、フロントグリルやヘッドライトなど外装デザインをリニューアルしたほか、新世代アイサイトの採用、走行性能の改良などかなり大掛かりなマイナーチェンジとなっている。
今回発表されたのは内外装デザインのみで、気になる価格は2021年8月の正式発表時に併せて公開される。既に予約は2021年6月14日より開始しており、発売は2021年10月を予定している。
SNS上では「カッコいい」という声と「バランスが崩れた」という声
そんな新型フォレスターについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。
デザイン面では賛否両論多くの意見が
やはり圧倒的に多かったのは今回トピックの1つであるデザインに関する声。
「個人的にはカッコいいと思う。前期はキープコンセプト過ぎた」
「精悍なカッコいい顔つきから、可愛らしくなった印象。万人受けするかは定かではないが個人的にはあり」
「縦に間延びしてバランスが崩れた微妙なデザイン」
と、早速賛否両論様々な意見が飛び交っているものの
「正直前の方が良かった」
「無理にスバル共通のコの字型ヘッドライトにしなくていい」
「車検があるから買い替え検討したけど、新型を見た瞬間に車検を通すことを決めた」
と、やや批判的な声が多い印象だ。そんな中、
「フロントよりもむしろリアのデザインを変えてるべき」
「それよりリアランプをレヴォーグのようにしてほしかった」
「デザイン変更するならフロントよりもリア」
などの、フロントマスクよりリアのデザイン改修に追及する声が一定数で存在した。それでも、
「フォレスターもレヴォーグもクセが凄い。カッコいいかは個人の主観だが、他メーカーの様に似たり寄ったりと流されないスバルらしさがあっていいとは思う」
「スバルは良い意味で他社とちょっとズレているのが良いところ」
といったスバルの姿勢を評価する声も一部で見受けられた。
アイサイトXとの違いは? 「新世代アイサイト」に追及する声
そんな中、気になる声としてスバルの代名詞の1つである先進安全装備「アイサイト」に関する声が挙がっていた。その内容は
「新世代アイサイトって何? アイサイトXもあるしわかりにくい」
「アイサイトXが付かないと購入の意味がない」
「期待していたけど、アイサイトXじゃないのか」
「デザインは甲乙つけがたい。けどそれ以上にアイサイトはXじゃないなら、前期型の方がいいやと思ってしまう」
というもの。
スバルのリリースによると、ステレオカメラの広角化やソフトウェアの改良とあり「新世代アイサイト」と明記されている。新型レヴォーグに搭載されている「アイサイトX」が採用されるか否かは現状不明ながら、この内容だと非採用との見方が強いようで、それを残念に思う声が挙がっているようだ。
新型フォレスター正式発表は2021年8月。スペックや価格面など、まだまだ気になる部分も多いがどのような内容となるのか? 引き続き注目していきたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!
-
一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?
これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。
-
一括査定は本当に高く売れるの?
これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。