日産 新型スカイライン 3.5リッター ハイブリッド 実燃費レポート|日産を象徴するスポーツセダンの実力を試す(4/6)

  • 筆者: 小鮒 康一
  • カメラマン:小鮒 康一・小林 岳夫
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スカイラインハイブリッド 実燃費レポート|高速道路編

■新型スカイライン HYBRID GT Type SP 高速道路での実燃費:18.2km/L

高速道路実燃費

新型スカイライン HYBRID GT Type SP

18.2km/L

スカイライン HYBRID 2014年モデル

17.2km/L

最後は高速道路を通るルートを振り返る。通常は芝公園出入り口から首都高に乗り、東京湾アクアラインを経由して圏央道の茂原長南インターで下りるルートを走行するが、プロパイロット2.0を使用するためにナビを茂原長南インターに設定したところ、東関東自動車道から回るルートとなってしまい、通常よりも長い92.9kmを走ることとなった。その結果、燃費は18.2km/Lとなり、2014年時の17.2km/Lを超える結果となった。

今回はプロパイロット2.0が使用できない一部区間を除き、プロパイロット2.0に任せて走行をしたが、その制御は非常にスムーズ。スタート当初こそやや緊張したが、すぐに慣れてリラックスしたドライブを楽しむことができた。それでいて燃費も人間が操作していたときと同等か、それ以上の数値となるのだから、もはや使用しない理由がないというのが正直な感想だった。

>>スカイライン ハイブリッド 実燃費レポート|総合実燃費編[次ページへ続く]

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

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