日産 新型スカイライン 3.5リッター ハイブリッド 実燃費レポート|日産を象徴するスポーツセダンの実力を試す(3/6)
- 筆者: 小鮒 康一
- カメラマン:小鮒 康一・小林 岳夫
スカイラインハイブリッド 実燃費レポート|郊外路編
■新型スカイライン HYBRID GT Type SP 郊外路での実燃費:17.0km/L
郊外路実燃費 | |
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新型スカイライン HYBRID GT Type SP | 17.0km/L |
スカイライン HYBRID 2014年モデル | 15.3km/L |
続いては若干のワインディング路を含む郊外路。実は1840kgとかなり重量級のボディを持つスカイラインハイブリッド。しかし、システム出力364PSのハイブリッドシステムで重さを感じさせることなく走り抜けることができた。ここでは29.7kmを走行し、燃費は17.0km/Lと2014年時の15.3km/Lを上回る結果となった。
パワー感は申し分ないスカイライン ハイブリッドだったが、19インチのランフラットタイヤを装着している影響か、路面が荒れた場所ではやや足元がバタバタする感覚があり、ステアリングシャフトを用いずアクチュエータでタイヤを動かすダイレクトアダプティブステアリングも、やや“ぐにゃり”とした感覚があったのは残念なポイントだ。
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