日産 新型スカイライン 3.5リッター ハイブリッド 実燃費レポート|日産を象徴するスポーツセダンの実力を試す(3/6)

  • 筆者: 小鮒 康一
  • カメラマン:小鮒 康一・小林 岳夫
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スカイラインハイブリッド 実燃費レポート|郊外路編

■新型スカイライン HYBRID GT Type SP 郊外路での実燃費:17.0km/L

郊外路実燃費

新型スカイライン HYBRID GT Type SP

17.0km/L

スカイライン HYBRID 2014年モデル

15.3km/L

続いては若干のワインディング路を含む郊外路。実は1840kgとかなり重量級のボディを持つスカイラインハイブリッド。しかし、システム出力364PSのハイブリッドシステムで重さを感じさせることなく走り抜けることができた。ここでは29.7kmを走行し、燃費は17.0km/Lと2014年時の15.3km/Lを上回る結果となった。

パワー感は申し分ないスカイライン ハイブリッドだったが、19インチのランフラットタイヤを装着している影響か、路面が荒れた場所ではやや足元がバタバタする感覚があり、ステアリングシャフトを用いずアクチュエータでタイヤを動かすダイレクトアダプティブステアリングも、やや“ぐにゃり”とした感覚があったのは残念なポイントだ。

>>スカイライン ハイブリッド 実燃費レポート|高速道路編[次ページへ続く]

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小鮒 康一
筆者小鮒 康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後に急転直下でフリーランスライターへ。国産旧車に造詣が深いが、実は現行車に関してもアンテナを張り続けている。また、過去に中古車販売店に勤務していた経験を活かし、中古車系の媒体でも活動中。最近では「モテない自動車マニア」の称号も獲得。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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