ホンダ インサイト 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】(2/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:吉澤憲治(編集部)
ホンダ インサイト 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】
一宮御坂I.Cを降りて、いざ河口湖方面へ“御坂みち”を南下 河口辺りでの平均燃費は17.8㎞/Lでした。 西湖をバックに記念撮影 これがインサイト1.3Lハイブリッドエンジン これがホンダが誇るハイブリッドIMAシステムです。 こちらラゲッジの下に設置されているバッテリーです。 西湖は穏やかな湖でした。 富士山五合目をめざして快走中です。 木々の葉もかなり緑色になってきました。森林浴が気持ちいい季節です。 そうこうしている内に富士山スカイライン途中で200㎞達成です。 画像ギャラリーはこちら

取り回しにいたっては軽快そのもの

これがホンダが誇るハイブリッドIMAシステムです。富士山五合目をめざして快走中です。

さらにスロットルペダルを踏み込んでいくと、自然に加速力が増強されていく。まるで、ホンダが得意とする、よく回って、パワフルなレシプロエンジンのようなのだ。

パワーユニットだけでなく、ブレーキも自然な感覚で操作できる。エンジンブレーキを効かせたり、フットブレーキを踏んで減速を行う時にも、プログレッシブに車速が減じられていく。唐突に効き始めるということがない。

そして、バッテリーとコントロールユニットを旧型よりも小型軽量化して搭載することに成功したので、ハンドリングにも重量増による悪い影響は出ていない。

LSグレードだけに、ハンドル裏に設定されたパドルも、節度感があって使いやすい。あれば便利だが、他のグレードのように、最初からなかったとしても、不便は感じない。CVTじたいの感触も良いので、パドルは無くても不自由しないだろう。

ハイブリッド特有の違和感がほとんどないのが、インサイトの優れたところだ。御坂みちのような、急なアップダウンとコーナーが連続するところを走ってみて、改めてそれがよくわかった。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

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