シボレー、初のミッドシップコルベット右ハンドル仕様を日本市場へ導入
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、米国を代表するハイパフォーマンス・スポーツカーのシボレー コルベットをフルモデルチェンジし、東京オートサロン2020にて国内初公開した。1月10日(金)より予約受付を開始する。新型コルベットは、ブランド史上初となるミッドシップエンジンレイアウトや日本仕様の右ハンドル化など、話題豊富なニューモデルだ。新型コルベットの予定小売価格は「2LT」が1180万円、「3LT」が1400万円(消費税込み)。デリバリー開始は2021年春を予定する。
コルベット初の右ハンドル車を日本市場へ導入
1953年にデビューしたシボレー コルベットは、いつの時代もGMにおける革新と極限の頂点を体現してきたプレミアムスポーツカー。2019年7月に、アメリカで発表された8世代目となるシボレー 新型コルベットは、シリーズ初となるミッドシップレイアウトを採用。これまでにない新次元のパフォーマンスと最上級の操作性・快適性を実現し、従来からある全てのシボレーモデルの集大成と位置づけられている。
そして、コルベットブランド初の右ハンドル仕様が日本市場へ導入されることにも注目したい。日本導入に合わせ、1月10日（金）から12日（日）まで開催された東京オートサロン2020で、米国仕様・左ハンドル、ボディカラー“Zeus Bronze Metallic”の新型「シボレー コルベット」を展示した。
「2LT」と「3LT」の2トリムを展開
日本仕様のシボレー 新型コルベットには「2LT」および「3LT」の2トリムが用意される。いずれも6.2L V8 OHVエンジン、パドルシフト付き8速デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、ハイパフォーマンスを追求した「Z51パフォーマンスパッケージ」が標準装備されるほか、フロントカーブビューパーキングカメラ、HDリアビューカメラ＆リアパークアシストなど運転支援機能の充実が図られるている。
「2LT」は、GT2バケットシートが装備され、「3LT」の標準装備には内外装共にカーボンパーツを採用し、シートはよりホールド性を高めたコンペティションスポーツバケットシートを装備。さらに、エンジンアピアランスパッケージやカラードブレーキキャリパーなどが追加される。
特別なキャンペーンでいち早く新型コルベットをGET！
日本市場導入に合わせ、好みのボディカラーを選べるプレオーダーキャンペーンを、全国のシボレー正規ディーラーネットワーク店で1月10日（金）から3月31日（火）までの期間限定で実施。
「2LT」と「3LT」のいずれかのモデルと6つのボディカラーから選び、最終的な仕様と価格については7月に決定した上での発注となる。自分の好みに合わせた新型コルベットをいち早く入手することが可能だ。
プレオーダーキャンペーンの選択項目
モデル
・シボレー コルベット クーペ 2LT
・シボレー コルベット クーペ 3LT
ボディカラー
・トーチレッド
・アクセレレートイエローメタリック（有償ペイント）
・アークティックホワイト
・ゼウスブロンズメタリック
・ラピッドブルー（有償ペイント）
・シャドーグレーメタリック
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