【PR】あえてのサーティファイブ推し! AMG 35モデルがしっくりくるワケ|AMG A 35 & GLA 35(1/3)
- 筆者: 山田 弘樹
- カメラマン:佐藤 正巳
4気筒エンジンを積んだエントリーAMGとして、人気が高まっている35モデル。今回はA 35 4MATICとGLA 35 4MATICの2台をピックアップして、街中や高速、ワインディングといったそれぞれのステージでその走りを確かめてみた。
エントリーながらメルセデスのイイところをギュッと凝縮したAクラス
メルセデス・ベンツのAクラスといえば、メルセデスのクオリティをより多くの人々に開放したエントリーモデルである。同時にそれは、意識の高いミニマル派にとってもベストな選択。過剰なゴージャス感が敬遠されがちないま、そのほどよいボディサイズと高いプレステージ性を両立するキャラクターは、非常に高い人気を誇っている。
そして「ニュー・ジェネレーション・コンパクト・カーズ」(NGCC)を力強く掲げた最新世代となってこの勢いは、さらに加速して行くことだろう。
注目して欲しい AMGのエントリークラス「35モデル」
そんな人気者のAクラスで、スマートに人と差を付けたいなら、やはり「AMG」が気になることだろう。そして、そんなAクラスのAMG選びにおいて、筆者がいま最も注目して欲しいと考えるのは、「35」モデルである。
……いやいやいや、ちょっと待った!
AクラスのAMGといえば、やっぱり「エーヨンゴー」(A 45 S 4MATIC+)だろう!?
そんな風に心の中で口ずさんだあなた、確かにBingo!
だけれどある意味、Boo! である。
そんな風にマニアが反応するのは、百も承知。メルセデス自らが「世界一パワフル」と謳う2リッター直列4気筒ターボ「M139」は、凄まじいユニットだとは素直に認める。
しかしそれを理解した上で筆者は、“サーティファイブ推し”なのである。
ハッチバックのA 35とSUVのGLA 35を乗り比べる
というわけで今回はハッチバックであるAMG A 35と、コンパクトSUVとなるGLA 35という2台のAMG35モデルをランデブーさせながら、都内から山梨までロングドライブしてみた。
登場したばかりの新型GLAをベースに、AMGチューンが施されたGLA 35 4MATICは、そのスポーティさとコンフォートさのバランスが抜群だった。
ベース車両がよりSUVテイストを強めた結果、スポーツサスペンションを装着してもその全高は1588mmを確保できており、視界は良好。1.9m近い全幅はもはやコンパクトの域を超えてはいるが、その見晴らしの良さと全長の短さ、そして後述するフットワークのキビキビ感から取り回しがよく、ストレスフリーに都内を駆け回ることができる。タワーパーキングに入らなくなったのは実に惜しいことだけれど、その分クロスオーバー感もなくなって、存在感にも厚みが出た。もはやそれは小さなメルセデスではなく、ベストなメルセデスという印象である。
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