マツダ ロードスター25周年記念車が国内初公開！ ～軽井沢ミーティング イベントレポート～(4/4)
- 筆者： マリオ 高野
- カメラマン：マリオ高野
オーナーインタビュー
【えっぽこさん／えっぽこの嫁さん（NB）】
広島県民ながら、昔からのマツダ車党というわけではなく、ホンダ車やスカイラインなど、様々なクルマに乗り継いで来られましたが、ずっと気になっていた2代目ロードスターを5年前に購入。
ハンドリングの楽しさは期待通りだったようですが、「屋根が開くことの素晴らしさ」は想像を絶していたそうで、すっかりロードスターの魅力にハマったご様子。奥様も「人馬一体」を心から楽しんでおられ、たいへん羨ましいクルマ好きのご夫婦でありました！
【できさん （NA）】
平成2年に新車でご購入されてから24年間、海外赴任などで所有し続けることが難しい状況の置かれたことも多々あったようですが、乗れない時期は友人のガレージに置かせてもらえたなどの幸運も重なり、何とか所有し続けることができたといいます。
家族と一緒の移動では「トヨタ タウンエース」に乗るなど、次期型も素晴らしいことは認めながらも、「総合的にNAを越えるクルマはもう出ないと思うので、これからも一生大事に乗ります」とのことでした。
【みせっちさん （NC）】
旧型デミオでマツダ車の楽しさを知り、さらに友人が所有するカプチーノでオープンカーの素晴らしさに目覚めたことで、現行型をご購入。5年で8万km以上を走破するほど、予想以上に素晴らしいロードスターライフが送れているとのことです。
長時間運転での腰への負担を軽減するためシートのみレカロに交換されましたが、基本的にはすべて満足！1000台以上ものロードスターが集まるこのイベントは4回目の参加で、カスタムパーツなどが参考になって何度来ても飽きないとのことでした。
ロードスターを軸にしたオーナーとメーカーの強い絆を実感！
クルマとドライバーの人馬一体のみならず、オーナーさんとメーカーの一体感の強さを実感させられたイベントでした。
メーカーが考えるロードスターの方向性と、ユーザーが求めるロードスターのあり方はほとんどズレることなく同じ方向を向いており、メーカーとユーザーが一緒になってロードスターというクルマを育てているので、間違いなく次期型もロードスターファンを納得させ、強く支持されるクルマになることでしょう。
私マリオ高野も、一人のクルマ好きとして、ロードスターオーナーの皆さんが羨ましく思えました。
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1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工（アンダーボディ組立て）などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る
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