マリオが突撃「みんなのオーナーズクラブ」VOL.8 マツダ デミオ編(2/3)

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マリオが突撃「みんなのオーナーズクラブ」VOL.8 マツダ デミオ編
ウタ氏さん[2008年式/スポルト] ウタ氏さん[2008年式/スポルト] ウタ氏さん[2008年式/スポルト] ウタ氏さん[2008年式/スポルト] ウタ氏さん[2008年式/スポルト] しんのすけさん[2008年式/13CV] しんのすけさん[2008年式/13CV] しんのすけさん[2008年式/13CV] しんのすけさん[2008年式/13CV] みっち~@デミオ族さん[2007年式/スポルト] みっち~@デミオ族さん[2007年式/スポルト] 画像ギャラリーはこちら

ひと目惚れするデザイン

エムケイさん[2011年式/13C-V]
エムケイさん[2011年式/13C-V]エムケイさん[2011年式/13C-V]

エムケイさん

[2011年式 13C-V/走行距離:約2万km/実燃費:平均18km/L ]

ひときわ上質な輝きを放つ「カッパーレッド」という特別仕様車の専用色をまとったこのデミオ。先代型のデミオに何の不満もなく乗っておられましたが、たまたま足を運んだ展示会でこのボディカラーにひと目惚れしてしまい、買い換えるに至ったという話も納得の美しさです!

デザインを優先したため荷室容積は小さくなるなど、実用性は後退したと言われがちな現行型デミオですが、実際には「たしかに先代ほどではないが、見た目よりも広くて普通に使える」とのこと。

後席の居住性は悪化したことを実感されるようですが、「小型車なのにパッケージングよりもデザインに重きを置いた潔さが素晴らしい!」と、割り切ったコンセプトをむしろ高く評価しておられました。

乗り心地は、想像以上に軽快でスポーティ

jumboさん[2011年式/スポルト]
jumboさん[2011年式/スポルト]jumboさん[2011年式/スポルト]

jumboさん

[2011年式 スポルト/走行距離:約2.4万km/実燃費:10~11km/L ]

この方も初めての愛車としてデミオを選ばれ、デミオによってカーライフがもたらす甘~い蜜の味を覚えられました(笑)

以前から今回のオフ会の主催者である「しんのすけさん」のデミオに乗せてもらう機会があり、スタイリングや乗り心地の良さなどから、クルマを持つならデミオにすると決めていたそうですが、実際に自分の愛車として乗ってみると、想像していた以上に軽快でスポーティであり、運転という行為の面白さを強く実感できたとのこと。

車高調サスに交換して車高を少し落としてからはコーナーでのキビキビ感がさらに増すなど、カスタムやチューンを実施する面白さにも目覚めたとか。あえて不満を挙げると、内装から聴こえてくる走行中のビビリ音が気になるそうです。

グッチさん[2010年式/13C-V]
グッチさん[2010年式/13C-V]グッチさん[2010年式/13C-V]

グッチさん

2010年式 13C-V/走行距離:約2.7万km/実燃費:平均15km/L ]

免許を取得後、生まれて初めて自分のクルマとしてデミオを運転し、「今まで知らなかった世界が広がって感動した!」と熱く語る若者の姿に、こっちこそ感動してしまいました!(笑)

デミオを選んだ理由は「日本の小型車の中ではダントツにデザインが良かったから」で、その甘美な乗り味の良さは想定外の美点だったようです。

行動範囲がケタ違いに広がった(デミオを買うまでは徒歩/自転車で行動されていた)という、自動車の根本的な機能性に驚いたことを初め、エンジンやハンドリングのフィーリングを楽しんだり、よいクルマを所有する喜びに浸るなど、クルマを持つことで得られる様々な魅力にすっかりハマられたのでありました。

さらには「いつかはロードスターに乗りたい!」と、スポーツカーへの憧れも高まったとか! まさに「ZoomZoom」が生み出した奇跡といえるでしょう!

子犬さん[2010年式/13C-V]
子犬さん[2010年式/13C-V]子犬さん[2010年式/13C-V]

子犬さん

[2010年式 13C-V/走行距離:約4.8万km/実燃費:15~17km/L ]

この方も初めての愛車としてデミオを選び、そしてクルマの楽しさに目覚められました。

購入の決め手になったのはやはりデザインだったようですが、地元である赤城山碓氷峠などの日本屈指の難コースと呼ばれる峠道を走っても安定感が高い上、自分が操縦しているという充実感を伴いながら走りに没頭できるハンドリングの良さに感動しきり。

北は北海道、南は鹿児島まで走り切るなど、超ロングドライブ趣味にも目覚めたようです。時には700kmもの距離を高速道路を使わずに走ることもあるようですが、それでもあまり疲れないとは! ロングドライブ好きのマリオ高野もビックリです(笑)!

DIYでカスタムを楽しむコツも覚えられ、ディフレクターなど、スカイアクティブ用のパーツを流用してライトなカスタムを楽しんでおられます。ドライビングポジションにはやや不満があるそうで、ステアリングにテレスコ機能が備わっていれば尚良かったとのこと。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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