マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入しちゃったライターによる新型デミオ購入記 -前編-/永田恵一(1/3)

マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入しちゃったライターによる新型デミオ購入記 -前編-/永田恵一
画像ギャラリーはこちら

マニュアル車の新型デミオディーゼルを購入!

突然ですが筆者(永田恵一)は昨年、発表直前に掲載した「マツダ 新型デミオ 新型車解説」の結びの部分での宣言通り、デミオディーゼルのMTを購入しました!

※ 過去のデミオ解説記事を閲覧するには、以下のリンクをクリックして下さい

マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入検討しているライターによる新型デミオ 解説 -前編-/永田恵一

マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入検討しているライターによる新型デミオ 解説 -後編-/永田恵一

昨年2014年8月の仮予約、9月中旬の本契約、11月中旬の納車から3ヶ月以上が過ぎて3,500km以上を走り、35年の生涯で初の新車でもあるデミオディーゼルには、ほぼ期待通りの満足度を感じております。

そこで今回、デミオディーゼル購入までの道のりを、自腹でデミオディーゼルを購入したオーナー目線による「○と×」、私のデミオディーゼルの進化も含みレポートさせていただきます。

まずは「グレード選び」から

まず、購入までの道のりです。私にとってデミオディーゼルは他の車は一切検討もせず「買う!」と決めた車でしたから特にドラマもなく契約までは淡々とした展開で進んだのですが、これからデミオを購入する人のために、自身のグレード選びから振り返りたいと思います。

デミオディーゼルはベーシックグレードから「XD(178万2,000円)」「XDツーリング(194万4,000円)」「XDツーリング Lパッケージ(199万8,000円)」の3グレードがあり、FF車では3グレードそれぞれに「6速AT」と「6速MT」が、4WD車では「6速AT」のみに3グレードが設定されています。

私の場合、「ディーゼルのMT」というのが購入理由の根本にあり4WDも不要でしたからMTから3択ということになります。

まず、白の本革シートが付く最上級グレードの「XDツーリング Lパッケージ」ですが、白の本革シートは汚れが目立つことから選択肢から消え、「XD」と「XDツーリング」の一騎打ちとなりました。

そして、MTということもあってツーリング向けにアナログの大型タコメーターは絶対に欲しかったことと、16万2,000円という差額に対して加わる装備にお買い得感があったことなどから「XDツーリング」に購入を決定致しました。

ただし、デミオのようなクリーンディーゼル車に交付される購入補助金に関しては若干注意が必要です。というのも、デミオの場合は下位グレードほど補助金が多いという傾向があるからです。

デミオのグレードごとの補助金額は、以下のようになります。

「XDツーリング」「XDツーリング Lパッケージ」のMT/1万円

4WDを含む「XDツーリング」「XDツーリング Lパッケージ」/2万円

「XD」のMT/3万円

4WDを含む「XD」のAT/5万円

上記の通り、筆者の「XDツーリング・MT」の補助金額は「1万円」でした。正直なところ5万円くらいは期待していただけに、決して小さくはないショックを受けてしまいました。この金額をどう捉えるかは人それぞれでしょうが、購入検討されている方は一応頭に入れた方がいいかと思います(ちなみに、1万円のクリーンディーゼル購入補助金は、納車後の早い段階で手続きしたところ1ヶ月と少しで銀行口座へと振り込まれました)。

1 2 3 次へ

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は最短3時間後、最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

MOTA編集部
監修者MOTA編集部

MOTA編集部は自動車に関する豊富な知識を持つ専門家チーム。ユーザーにとって価値のあるコンテンツ・サービスを提供することをモットーに、新型車の情報や、自動車の購入・売買のノウハウなど、自動車に関する情報を誰にでも分かりやすく解説できるように監修しています。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

マツダ デミオの最新自動車ニュース/記事

マツダのカタログ情報 マツダ デミオのカタログ情報 マツダの中古車検索 マツダ デミオの中古車検索 マツダの記事一覧 マツダ デミオの記事一覧 マツダのニュース一覧 マツダ デミオのニュース一覧

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる