マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入しちゃったライターによる新型デミオ購入記 -前編-/永田恵一(2/3)

マツダ 新型デミオディーゼル(MT)を本気(マジ)で購入しちゃったライターによる新型デミオ購入記 -前編-/永田恵一
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XDツーリング・MTで選べるメーカーオプションは2種類のみ

その次は、購入時(工場で車を生産する際)にしか選べない「メーカーオプション選び」です。といっても、XDツーリングのMTで選べるのは「セーフティパッケージ」(8万6,400円)と「CD/DVDプレーヤー+フルセグテレビ」(3万2,400円)の2つしかありません。

「セーフティパッケージ」については、斜め後方を監視する「ブラインドスポットモニタリング」、カメラから得た前方の情報を基に積極的にハイビームを使う「ハイビームコントロール」、「車線逸脱警報システム」、バックで駐車場から出る際などにセンサーで後方を監視し車が接近してくる際などにドライバーに警報する「リアクロストラフィックアラート」から構成されています。

また、ガラケーを未だに使っており時代の進歩についていけない私が「マツダコネクトというモニターがあるのにCDもないのは不親切ですね」とセールス氏に言うと、セールス氏は「今はUSBメモリーと外部入力から音楽や映像を視聴できれば十分という人も多いんですよ」と、自分が現代から取り残されていることを痛感してしまいましたが(笑)

よく新車を買うメリットの1つは「好みの仕様を選べること」と言われますし、次はいつ買えるか分からない新車でもありますから(最初で最後にならないよう頑張らなければなりません)、2つとも有益な装備であることも加味して両方を付けました。

ボディカラーはもちろんメインカラーの「ソウルレッド」!と、素直に言えない事情が・・・

また、メーカーオプションとも無関係ではないボディカラーについては、マツダのイメージカラーであり販売比率が90%と人気を誇る「ソウルレッドプレミアムメタリック」(4万3,200円のオプション)と、残り10%の新色「ダイナミックブルー」で迷いました。

なぜ迷ったかというと、デミオディーゼルはベストカー誌などで活躍されている先輩ジャーナリストの鈴木直也さんも購入を決めており、もしボディカラーが被ってしまうと・・・となるからです。

幸い、鈴木さんが「ダイナミックブルー」を選ばれましたので、私は第一希望の「ソウルレッドプレミアムメタリック」に決めることができました。また、低次元な自慢話になってしまいますが、私のデミオディーゼル XDツーリング(MT)は工場出荷状態ではフルオプションで最も高い仕様となりました・・・(笑)

ディーラーオプションは必要最低限に

と、前述の通りメーカーオプションで贅沢をしてしまいましたので、ディーラーオプションについてはフロアマット(プチ贅沢で取付工賃込2万2,788円のラグジュアリータイプにしてしまいました。価格は取付工賃込)、自分の車に付けるのが憧れだったバックモニター(3万4,852円)、マツダコネクトをカーナビとして使うために必要な地図データが入ったSDカード(3万6,000円)と必要最低限にしました。

今や必需品のETCは、マツダのディーラーオプションのETC車載器は運転席側のサンバイザーのルーフ側に綺麗に収まっていて良いものではあるのですが、価格を見ると2万7,340円からと、正直「お高い」のです。

私はETC車載器にそこまで支払うことはできなかったので、通販でセットアップ込み6,000円位のアンテナ別体ETC車載器を購入し、車弄りに明るい友人にお願いし付けてもらいことにしました。

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永田 恵一
筆者永田 恵一

1979年生まれ。26歳の時に本サイトでも活躍する国沢光宏氏に弟子入り。3年間の修業期間後フリーランスのライターとして独立した。豊富なクルマの知識を武器に、自動車メディア業界には貴重な若手世代として活躍してきたが、気付けば中堅と呼ばれる年齢に突入中。愛車はGRヤリスと86、過去には日本自動車史上最初で最後と思われるV12エンジンを搭載した先代センチュリーを所有していたことも。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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