レクサス IS350 Fスポーツ 試乗レポート(1/3)
- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
ISに「F」の称号が与えられたスポーティバージョンが登場!
ISがデビューしたのは、日本でレクサスが始動してちょうど1ヶ月後だったので、とても印象深く覚えている。
あれからもう5年が経ったのかと思うと、時の流れの早さを感じずにいられないところだが、そのわりにISというのは古くならないクルマだなと思わせるのは、ベースのデザインセンスが、かなり先を行っていたからだろう。
実際、北米や欧州でも評判は上々とのこと。そして、2010年8月のマイナーチェンジでリフレッシュされたことで、まだまだいけそうな印象がいっそう強まった。
変更箇所は、フロントグリルおよびバンパー、リアコンビランプ、アルミホイールなど。メーターも変更され、オレンジとレッドの光で、任意に設定した2段階の車速に達したときに注意を促す機能が付いた。
またボディカラーには、「ラピスラズリマイカ」をはじめ、「スターライトブラックガラスフレーク」、「シルバリーブルーメタリック」の新色3色を含む全11色が用意された。
そして今回は、新グレードとして設定された注目すべき「Fスポーツ」についてお伝えしたい。
同モデルは、LF-Aを頂点とするレクサスのスポーツスピリットを象徴する「F」の称号が与えられたスポーティバージョンだ。
もちろん走りについても手が加えられ、足まわりが専用にチューニングされており、IS-Fのようにサーキットまでは求めていないが、日常の足として使う中で運転する楽しさを味わえるように、あくまで快適性を損なわない中で、スポーツ性能の向上を図ったという。
エクステリアでは、フロントグリル、前後スポイラー、エンブレムを施したフェンダーなどの専用パーツをまとい、スポーティテイストを明快にアピール。18インチアルミホイールも専用品だ。
これまでも「バージョンS」というグレードは存在したが、やはりスポーティモデルは、このくらい見た目にもわかりやすくスポーティであってくれたほうが魅力度は増すと思う。
インテリアでは、パドルシフト付の専用本革ステアリング、本革シフトノブや専用ヌバック調ファブリック/本革スポーツシートなどが与えられている。
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