ガヤルドを売れ! 高級車ディーラーで天才詐欺師が狙うのはダサい客!?「ホワイトカラー」【ドラマ映画に登場するクルマたち】
- 筆者: MOTA編集部
FBIの中でも詐欺や横領など知的犯罪を扱うチーム、通称「ホワイトカラー」。やり手捜査官のピーターは逮捕した天才詐欺師のニールを顧問に引き入れ、犯罪者側の知識を活用して事件を解決します。今回は高級車ディーラーや悪徳弁護士のランボルギーニが活躍しますよ!
まさかの正攻法!? ランボの契約をゲットせよ
冷やかしと思われた男性が…
捜査で高級車ディーラーを訪れた二人。ピーターはフェラーリを試乗して女性店員と話す役ですが、留守番でスネたニールは彼女のPCを覗いてやろうと、あるひらめきが…。
目を付けたのは、ランボルギーニ ガヤルドを見ている男性。チェックのシャツをタックつきのスラックスにインした、失礼ながら高級車より鉄道オタクがしっくりくるタイプ。店員たちが「冷やかしの常連だ」と無視する中、新人のフリをしたニールは「人を外見で判断してはいけませんよね」と笑顔で声を掛け…って、それは逆に失礼な気もするけど。
そして試乗を終えた男性が満足そうに「やっぱり決めた、あれにするよ!」と言うと、意地悪店員たちは絶句。契約登録のため、見慣れない自称新人にまんまとPCを貸してしまいます。
天才詐欺師にとっては、パスワード破りよりもガヤルドを本気で買いたい客を見分ける方がラクだったというお話。
その後もランボが続々登場
“ちょっと”ガヤルドを売ってる間に得た情報からある悪徳弁護士にたどり着き、ピーターが事務所に忍び込むも、早速バレて大ピンチ。なんとか駐車場に逃げ込むと、そこには2台のランボルギーニが…。さすが悪徳!(?)
それらはムルシエラゴ ロードスターとLP740 アヴェンタドールSで、ニールに電話し車を説明したらササっと予備のキーが見つかって脱出に成功。ニールもすごいけど、とっさに車種を見分けたピーターも、庶民派を気取って実はスーパーカーファンですね。
ちなみにムルシエラゴの後継がアヴェンタドールで、先述のガヤルドの後継は今ランボルギーニの最多販売台数を更新中のウラカンです。まあ、見慣れない一般人にはどれも「ランボ顔」ですが、並べて見ると全然違ってみんな愛くるしい(?)ですよ!
ランボルギーニ好き、スーパーカー好きの方はぜひ「ホワイトカラー」を堪能して下さいね!
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