【2024年】ソロ用焚き火台人気おすすめ12選! 初心者向けのポイントやコンパクトな商品も合わせて解説
- 筆者: MOTA編集部
静寂の中で焚き火を楽しむソロキャンプ。
この記事では、初心者からこだわり派まで、ソロ用焚き火台を選ぶポイントを詳しく解説。コンパクトなおすすめ商品やお手入れ方法、注意点もご紹介。
あなたにぴったりの焚き火台を見つけて、ソロキャンプを満喫しましょう!
初心者向け! ソロ用焚き火台の選び方のポイント
ソロキャンプで焚き火を楽しみたいけど、焚き火台選びって難しそう…そんな初心者の方におすすめのポイントを分かりやすくまとめました。
ポイント1:組み立て簡単! 部品が少ないものを選ぶ
焚き火台は主に受け皿と脚の2つのパーツから構成されています。
それぞれのパーツが2つ以内のものを選ぶと、接合場所が1箇所となり、組み立てがぐっとスムーズになります。
さらに、パッと開くだけで組み立てられるタイプなら、工具も不要なので、初心者でも安心して使えます。
ポイント2:複雑な組み立てはNG
ネジや部品が多い焚き火台は、組み立てに時間がかかったり、手順を間違えたりしてしまう可能性があります。
慣れないうちは特に扱いにくく、せっかくのキャンプが台無しになってしまうこともあるでしょう。
実際に購入する前に、自宅で一度組み立ててみることをおすすめします。
説明書を見ながら組み立ててみて、スムーズにできるか、部品が足りているかを確認しましょう。
こだわり派向け! ソロ用焚き火台の選び方のポイント
焚き火台にはさまざまな種類があるため、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
キャンプへの移動手段や焚き火台を利用する目的を考えながら、以下4点を基準に選んでみましょう。
積載性で選ぶ
バイクや自転車、徒歩でキャンプを楽しむ方には、収納サイズが厚さ2cm以内、重量500g以下の軽量コンパクトな焚き火台がおすすめです。
持ち運びが楽なので、荷物が多いキャンプでも安心です。
素材で選ぶ
ソロキャンプでは、軽量で錆びにくくお手入れ簡単なステンレス製焚き火台が人気です。
さらに軽量なチタン製もありますが、価格は高くなります。
丈夫で使い込むほど風合いが増すスチール製も魅力的ですが、重量があるのでソロキャンプには不向きです。
組み立て方法で選ぶ
組み立てが簡単な「パッと開くタイプ」は、初心者やソロキャンパーにおすすめです。準備や片付けに時間がかからず、スムーズに焚き火を楽しめます。
収納サイズがコンパクトな「パーツ組み立てタイプ」は、持ち運びを重視する方におすすめです。
耐荷重と付属品で選ぶ
焚き火台は、調理器具を載せるのであれば、耐荷重は3kg以上あるものを選びましょう。
調理する場合は、焼き網付きの焚き火台が便利です。別途網を用意する必要がなく、荷物も減らせます。
コンパクトで軽いおすすめのソロ用焚き火台6選
コンパクトで軽い焚き火台を選ぶことで持ち運びしやすく、手軽に焚き火や調理が楽しめます。
今回は収納サイズや軽さからおすすめの焚き火台を厳選しました。ぜひご自分にあった焚き火台を見つけましょう。
Tokyo Camp 焚き火台
- 焚き火台
- Tokyo Camp
商品の特徴
・15秒で簡単に組み立て可能
・折りたためばA4サイズまでコンパクトにできる
・大きな薪でもそのまま使用できるゆとりのあるデザイン
使用時サイズ | 40.2×21.2×26.8cm |
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収納サイズ | 32×22cm |
重さ | 965g |
耐荷重 | 約10kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | フレーム/収納バック |
チタンマニア ポケットストーブS
- ポケットストーブS
- チタンマニア
商品の特徴
・100g程度で他のモデルより軽量
・パネルを組み合わせるだけの4ステップで簡単に組み立て可能
・五徳付きのためフライパンなどでも調理できる
使用時サイズ | 11.5×8.2cm |
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収納サイズ | 14.8x12x1cm |
重さ | 107g |
耐荷重 | 不明 |
材質 | チタン |
付属品 | 五徳/収納バッグ |
Bemit 焚き火台
- 焚き火台
- Bemit
商品の特徴
・パッと開くだけで簡単に組み立てられる
・スビットがあるため調理器具も置ける
・耐久性に適した304ステンレスを採用しているため丈夫
使用時サイズ | 11×16×14cm |
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収納サイズ | 21×14cm |
重さ | 184g |
耐荷重 | 不明 |
材質 | ステンレス |
付属品 | 専用スビット/収納バッグ |
OneTigris ROCUBOID ミニ焚き火台
- ROCUBOID ミニ焚き火台
- OneTigris
商品の特徴
・下部に広い開口部がある設計のため、簡単に木材が増やせる
・四角いデザインで安定性抜群
・底板がついているため、灰が地面につくことなく、掃除がしやすい
使用時サイズ | 12x12x15cm |
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収納サイズ | 15.5×16.5×1cm |
重さ | 550g |
耐荷重 | 5kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | 収納バッグ |
Msnaile 焚き火台 蓮の花型
- 焚き火台 蓮の花型
- Msnaile
商品の特徴
・430ステンレス採用のため、長時間の高温にさらされても変形しない
・炭受けが浮かんでいるデザインで、炭が燃焼に影響するのを防ぐ
・6枚の鋼板を開くだけで簡単に組み立て可能
使用時サイズ | 33×30×19cm |
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収納サイズ | 23×21×5cm |
重さ | 2kg |
耐荷重 | 不明 |
材質 | ステンレス |
付属品 | 収納バッグ |
デイトナ ミニ焚き火台
- ミニ焚き火台
- デイトナ
商品の特徴
・付属の網を使えばバーベキューグリルとしても利用可能
・薪を追加するスペースが広いため、調理中でも簡単に燃焼を維持できる
・プレート状のパーツで構成されているため、重ねて簡単に収納可能
使用時サイズ | 23.5×18×17.6cm |
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収納サイズ | 23.5×18×2.5cm |
重さ | 1.95kg |
耐荷重 | 4kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | 網/ステンレストレイ/収納バッグ |
大型で料理にも使いやすいおすすめのソロ用焚き火台6選
Takelablaze バーベキューコンロ 焚き火台
- バーベキューコンロ 焚き火台
- Takelablaze
商品の特徴
・10秒で組み立てできるパッと開くタイプ
・料理中でも薪を追加しやすい設計
・収納サイズが小さく持ち運びやすい
使用時サイズ | 14×14×21cm |
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収納サイズ | 15×4×21cm |
重さ | 1.07kg |
耐荷重 | 不明 |
材質 | ステンレス |
付属品 | 網/ステンレストレイ/収納バッグ |
YOKA COOKING FIRE PIT SOLO
商品の特徴
・グリルの高さが2段階で変えられる
・3枚の板で設計されているため掃除が楽
・サイズが小さいので薪入れには工夫が必要
使用時サイズ | 32×17.3×22.8cm |
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収納サイズ | 32×17.3×4cm |
重さ | 3kg |
耐荷重 | 不明 |
材質 | 鉄 |
付属品 | 収納用麻袋 |
FIELDOOR ステンレスソログリル 焚き火台
- ステンレスソログリル 焚き火台
- FIELDOOR
商品の特徴
・収納時はほぼA4サイズまでコンパクトにできる
・スピットが付属しているのでケトルやフライパンを置いて調理が可能
・板が大きく型抜きされているため、効率よく空気を取り込める
使用時サイズ | 28×28×17cm |
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収納サイズ | 30×19cm |
重さ | 1.9kg |
耐荷重 | 10kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | スピット/チタングリルプレート/収納袋 |
ヨーラー ステンレス鋼 焚き火台
- ステンレス鋼 焚き火台
- ヨーラー
商品の特徴
・組み立て式ではないため、使用しないときは本体を収納スペースとして活用できる
・専用スタンドが断熱材を使用しているため、底部が熱くならず場所を選ばない
・灰受けは取り外し可能で掃除が楽
使用時サイズ | 14×30×31.3cm |
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収納サイズ | 14×30×31.3cm |
重さ | 4.83kg |
耐荷重 | 約25kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | 収納バッグ/五徳/専用スタンド |
Tokyo Camp 焚き火台 焚火飯調理3点セットM
- 焚き火台 焚火飯調理3点セットM
- Tokyo Camp
商品の特徴
・調理の際に火との距離を縮められるオプションパーツがついている
・オプションパーツは火力を強めたいときにおすすめ
・焼き網は野菜や肉だけでなく、ダッチオーブンなど調理器具を載せることも可能
使用時サイズ | 40.2×21.2×26.8cm |
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収納サイズ | 32×22cm |
重さ | 985g |
耐荷重 | 約10kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | オプションパーツ/網/収納袋 |
キャンピングムーン A4型 ソログリル 焚き火台
- A4型 ソログリル 焚き火台
- キャンピングムーン
商品の特徴
・付属された2本の五徳を2段階に調整することで、火加減を調整しながら料理できる
・4パーツで設計されているため組み立ても簡単
・火床を支えるフレームが中心にもあり、火床も6か所でしっかり固定されているため頑丈
使用時サイズ | 26.5×41.5x27.5cm |
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収納サイズ | 30×22×1cm |
重さ | 900g |
耐荷重 | 10kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | 五徳/帆布製収納ケース |
焚き火台のお手入れ方法と注意点
焚き火台の後片付けは、次のキャンプを気持ちよく楽しむために重要です。しかし、毎回ゴシゴシ洗うのは大変ですよね。
そこで今回は、基本的なお手入れ方法と注意点をご紹介します。
1. 灰はブラシでサッと取り除く
焚き火台が冷めてから、灰はブラシでサッと取り除きましょう。
細かい灰は、ほうきやヘラを使うと楽に取り除けます。
2. 油汚れは雑巾や新聞紙で拭き取る
油汚れは、雑巾や新聞紙で拭き取ります。
水や洗剤を使うと、焚き火台の表面を傷めてしまう可能性があるので避けましょう。
3. 水洗いは控えめに
基本的には、ブラシで灰を払い、油汚れを拭き取るだけで大丈夫です。
毎回水洗いしてしまうと、かえって焚き火台の寿命を縮めてしまう可能性があります。
4. 焚き火直後に水をかけない
焚き火台が熱いうちに水をかけると、急激な温度変化で変形してしまう恐れがあります。
必ず焚き火台が完全に冷めてから、水をかけるようにしましょう。
知っていればより焚き火が上手になる! 3つのポイント
焚き火は、薪を重ねて火をつけるだけではありません。快適な焚き火時間を過ごすためには、火起こしの基本を押さえておくことが重要です。
ここでは、焚き火を失敗しないための3つのポイントをご紹介します。
着火剤を準備しよう
焚き火は火起こしが難しいため、初心者でも簡単に着火できるよう着火剤を準備しておきましょう。着火剤には以下の2種類があります。
着火剤の種類
固形タイプは炎が小さく燃焼時間が長い、ジェルタイプは炎が大きく燃焼時間が短いという特徴があります。
初めての方は固形タイプとジェルタイプを使い分けられるよう、どちらも準備しておくといいでしょう。
また、着火剤を忘れた場合の代用品も押さえておくと安心です。
着火剤の代用品
これらは燃えやすい素材のため、着火剤の代わりとして使えます。
薪の種類を理解し燃焼させるコツを掴もう
薪には針葉樹と広葉樹の2種類があります。
針葉樹の特徴
・着火しやすく燃えやすい
・燃え尽きるのが早い
・湿気の多い場所での火起こしや料理で火力をあげたいときに活躍
広葉樹の特徴
・着火しにくい
・火持ちが良くゆっくり焚き火を楽しみたい方におすすめ
・火力が安定しやすいため焚き火での料理に最適
それぞれ特徴があるため、焚き火に慣れていない方は針葉樹と広葉樹のどちらも準備しておくといいでしょう。
また燃焼は、薪などの燃えるもの、熱、空気(酸素)の3つが化学反応を起こすことで燃える仕組みになっています。
薪が燃えると熱によりガスが発生し、ガスが燃えることで火が持続するため、薪を動かし過ぎると空気が入りガスの発生を押さえてしまい、火が消える原因となります。
完全に薪に火がついた状態になると赤く燃え続けるため、この状態になってから広葉樹の薪で火を安定させましょう。
薪の組み方を覚えよう
代表的な薪の組み方は主に3種類です。
薪の組み方
並列型
最も万能な組み方で、枕木の上に並列から放射状に薪を低く並べる方法です。炎の調整がしやすく、調理に向いています。
ゆっくり焚き火を楽しみたい方におすすめです。
焚き火に慣れていない方は、まず並列型をマスターしましょう。
合掌型(開き傘)
傘を開いたような組み方です。
高さがなく、中央の薪のみが燃えるため、長時間焚き火を楽しめます。
井桁型
キャンプファイヤーなどでよく用いられる組み方です。
煙突のような型のため、火が大きくなり温かいですが、すぐ燃え尽きるのが難点です。
焚き火をする上での注意点
焚き火を快適に楽しむためにも、マナーを守り注意点を理解しておきましょう。
焚き火をするうえでの注意点は主に3つです。
焚き火をする上での注意点
一つずつみていきましょう。
基本的に直火ではなく焚き火台を使用する
多くのキャンプ場では、安全面を考慮して直火が禁止されています。
直火が可能な場所でも、地面に直接薪を燃やすのではなく、必ず焚き火台を使用しましょう。
焚き火台は平らな場所に設置する
焚き火台は、平らで安定した場所に設置しましょう。
傾斜地や段差のある場所では、転倒や火災などの危険があります。
服装や風向きなどを考える
焚き火では風によって灰だけでなく火の粉が飛んでくる可能性もあります。
そのため、服装は燃えにくい素材の服を選びましょう。特に、穴が開きやすい化学繊維製の服は避けましょう。
また、風が強い日は灰などが周りのキャンプサイトまで飛ぶ可能性があります。
心地よく焚き火を楽しむためにも風が強いときは諦め、風が弱まった際に焚き火を楽しむことを心がけましょう。
まとめ
ソロキャンプには、軽量で組み立て簡単な焚き火台がおすすめです。
一人で準備から片付けまで行うため、組み立てに時間をかけるわけにはいきません。
メーカーによって薪を入れやすいタイプや調理に向いているタイプなどそれぞれ特徴があるため、自分の用途にあった焚き火台を選ぶようにしましょう。
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