autoc-one.jp 記事・レポート お役立ち 自動車購入ノウハウ ブレーキランプ・テールランプが切れたら?交換方法や交換にかかる費用、切れたまま走った際の罰則を解説

自動車購入ノウハウ 2018/5/18 01:32

ブレーキランプ・テールランプが切れたら?交換方法や交換にかかる費用、切れたまま走った際の罰則を解説

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ブレーキランプ・テールランプ切れは道路交通法違反!すぐに交換しよう

ブレーキランプ・テールランプは切れる可能性がある

運転しているとなかなか気付かないのが、ブレーキランプやテールランプの球切れ。

動いている自分の車を後ろから見る機会なんてほとんど無いので、気付かないのも当たり前と言えば当たり前です。しかし、球切れはドライバーの責任。切れたまま走ると道路交通法違反になるほか、走行中も危険なので、日頃から確認するようにしましょう。

現在走っている多くの車種のブレーキランプやテールランプは白熱球を使用しているので、寿命が来ると急につかなくなります。また近年主流になりつつあるLEDタイプにも寿命があり、こちらは急につかなくなるのではなく、徐々に光量が減っていきます。いつのまにか光量が減っている可能性もあるので、定期的にチェックすることが大事です。

【画像】全部わかったらスゴイ!いろんな車のテールランプ

整備不良で違反点数と反則金が課されてしまう

ブレーキランプやテールランプが切れた状態で公道を走行すると、尾灯等の整備不良として警察に止められる可能性があります。道路運送車両法の第47条に「当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない」と定められており、これに違反すると、普通自動車だと違反点数1点、反則金7,000円になります。

なお、反則金は大型車だと9,000円、二輪車だと6,000円、原付や小型特殊車両だと5,000円です。

ちなみに反則金を指定された期間内に納めなかった場合、罰則は更に重くなり、3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金です。気付かなかったでは済まないものなので、十分に注意しましょう。

車両の種類とテールランプが切れていた際の反則金

車両種別反則金
普通車7000円
大型車9000円
二輪車6000円
原付
小型特殊車両
5000円

テールランプ・ブレーキランプが片側だけ切れていても道路交通法違反になる?

新型ミニ 3ドア テールランプ ウインカー点滅

テールランプ・ブレーキランプが両方切れた車はそう多く見かけませんが、片方だけ切れたままの車は、見たことがある方も多いかもしれません。

片方がついていればいいのかと勘違いしてしまいそうですが、国土交通省の定める「道路運送車両の保安基準」では、前後ともに左右2箇所が両方とも点灯している必要があると規定されています。

片方の球が切れていても道路交通法違反になるほか、車検にも通らないので注意が必要です。

ブレーキランプ・テールランプ切れを確認するには?

ブレーキランプやテールランプの球切れを確認する最も簡単な方法は、誰かに協力してもらうことです。前照灯を付けた状態でブレーキを踏んだり離したりする様子を車両後方で見てもらえれば、両方まとめて確認できます。分かり易いよう夜間に確認するのがオススメです。

一人の場合、テールランプは前照灯をON、OFFし、車から降りれば確認できます。ブレーキランプはコンビニなどの駐車場で店舗の窓に反射させたり、暗くて壁が近い屋内駐車場で明かりを確認したりするなど、少し工夫が必要です。エンジンを切った状態で、突っ張り棒などでブレーキペダルを踏んだ状態にして見るのも良いでしょう。(ブレーキペダルはエンジンを切った状態でも点灯します)

一部の車種ではメーター内に球切れ警告灯が付いている場合もあるので、一度取扱説明書を確認してみてください。

ブレーキランプとテールランプの違いって

そもそもブレーキランプとテールランプは別のものを指します。

ブレーキランプとは文字通り、ブレーキペダルを踏んだ時に点灯する赤色のランプです。減速したことを後続車に知らせるのが目的のもので、エンジンがかかっていなくても踏めば点灯する仕組みになっています。

対するテールランプは、夜間や悪天候時に、自車の存在を後続車へ知らせるためのものです。なので、基本的には前照灯のON、OFFに連動しています。ブレーキランプと兼用になっている車種もありますが、そのような車は、ブレーキランプを踏むとより明るく点灯するようになっています。

ブレーキランプ、テールランプ切れを自力で直すには

バルブは最小限の工具で簡単に交換できる

ブレーキランプやテールランプの電球(バルブ)は、専門知識がなくても簡単に交換することができます。自分でメンテナンスできたという達成感もありますし、何より車への愛着も深まりますので、是非チャレンジしてみてください。

必要なのはドライバーと新品のバルブです。

バルブは車種によって適合があるので、インターネットで調べて購入するか、自動車用品店で店員さんに聞いてみましょう。

バルブの交換の手順は以下の通りです。

手順1:カバーを開ける

トランクゲートやリヤゲートを開け、ブレーキランプやテールランプが収納されているカバーを開けます。カバーはネジで固定されていたり、プラスチックケースのはめ込みタイプのものだったりとさまざまです。必要に応じて、カバーを開けるのにドライバーを使いましょう。

カバーの多くはブレーキランプの裏側にあるので、車載のマニュアルも参考にしながら探してみてください。

手順2:バルブを引き抜く

多くはコネクターごと少し回すと簡単に外れるようになっています。

この時、念のためエンジンはOFFの状態であること確認してください。

手順3:バルブを交換する

コネクターに接続されたバルブを交換します。少し力を入れて引き抜けば取れますが、電球はワレモノなので力加減に注意しましょう。

手順4:点灯を確認する

バルブをセットしたら一度ブレーキペダルを踏み、ちゃんと点灯するか確認してみましょう。バルブを交換するのがテールランプの場合は、一度エンジンをかけ、前照灯をつけて確認します。

手順5:元に戻す

手順2と逆にコネクターをはめ込み、カバーを元に戻せば作業終了です。

作業は多少手間取っても10分もあれば終わるでしょう。もし分からなくなった場合は、車の取扱説明書を確認するか、ディーラーに電話で聞いてみてください。

ブレーキランプ、テールランプ切れを直してもらうには

ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店でも直すことが可能

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自分でブレーキランプやテールランプを交換する自信がない場合、ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドに頼むという方法もあります。稀に球切れでは無く接触不良で点灯しなくなったというパターンもあるので、その際はプロに任せると安心です。

ブレーキランプやテールランプの交換を依頼した際の料金と作業時間

気になる交換費用ですが、バルブ自体はどこで買っても500円もしません。工賃も高くても1,000円程度でしょう。

交換に要する時間は、業者の込具合によりまちまちです。自動車用品店やカーディーラー、ガソリンスタンドでは基本的に受付順となるので、混雑時だと待たされることになります。

最近は予約を受付けてくれるところもあるので、事前に電話などで確認すれば安心です。

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