大自然の中で身も心もすっかりオープン! ホンダS660で行く女子ドライブ旅(2/4)
- 筆者: 安枝 瞳
- カメラマン:和田清志
手動で幌を開けるのは儀式のようでワクワク
羽田から旭川空港に到着し、今日1日をともにする「S660」を見た瞬間、「あっ、やっぱりカッコイイ!」ってあらためて思いました。
ボディの色は黄色。カーニバルイエローIIっていう色らしいんですが、普段は派手な色のクルマってちょっと苦手かなって思うのですが、S660みたいな個性的なクルマは、これくらいパキっとした目立つ色でもむしろOKなんじゃないかなって思ってみたり。
で、さっそく乗りこんでみると、車高が低いのでちょっと乗り降りしづらいかもしれませんが(スカートのときは要注意!笑)、でも逆にその低い着座位置がスポーツカーっぽくって、テンションあがります。
まずは空港から1時間ほどにある丘の街。美瑛(びえい)の「青い池」を目指して出発!!
5分も経たないうちにこのクルマの虜
幌も取って準備も完了! さっそくオープンエアを味わいながら走りだします。初めて乗るクルマなのでちょっと緊張しましたが、5分も経たないうちに緊張もほぐれ、スグにこのクルマの虜になりましたー♪♪
S660は、エンジンが後ろに積まれているというのは、みなさんもご存じかと思います。運転席と助手席の間のすぐ後ろに設置された小窓を開けるとエンジン音がダイレクトに室内に入ってきて、“スポーツカーに乗ってる!”と、気分も高まっちゃいます!
シートに座っているだけでも背中でエンジンの振動を感じるし、決して飛ばし屋ではない私でもアクセルをもっと踏んでみたいと思っちゃいました(笑)
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