いよいよ日本上陸!ホンダのスーパーカー新型(2代目)NSXを徹底解説(3/4)
- 筆者: 渡辺 陽一郎
- カメラマン:和田清志・本田技研工業株式会社
アルミやカーボンファイバーで軽量高剛性化されたボディ、ブレーキはブレンボをチョイス
低重心化を図るために、燃料タンクにも工夫を凝らし、左右に二分割する構造を採用している。
ボディは高剛性化と軽量化を両立すべく、スポーツカーに多く採用されるスペースフレーム構造とした。アルミ製のフレームを張り巡らせて、高剛性と軽量化を両立させている。ボディでもボンネットやドアパネルにはアルミが使われ、フロアまわりはカーボンファイバーだ。材料を実に贅沢に使っている。
車両重量は1780kg(カーボンセラミックブレーキローター装着車)。メカニズムが複雑なこともあり、軽量化を図りながらも相応に重い。日産「GT-R」のピュアエディションが1760kgだから、同等の数値になる。
サスペンションはフロント側がダブルウイッシュボーン式、リア側はマルチリンク式だ。
ダンパー(ショックアブソーバー)には、磁性流体式のアクティブダンパーシステムを採用した。ダンパー内部のオイルに微小な金属粒子が含まれ、電磁コイルを作動させることで、減衰力を素早く制御できる。海外のスポーツカーや上級セダンには、同様の機能を備えた車種が少なくない。
ブレーキは、ハイブリッド車とあって電動サーボブレーキシステムとなる。
通常の減速で頻繁に使う0.2Gまでの制動では、モーターが充電を行う回生ブレーキとなり、燃費性能の向上に役立つ。一般的な走行であれば、制動の80%が回生ブレーキになるから効率が高い。
そしてフットブレーキはブレンボ製だ。サーキット走行などでは、強力な減速が行える。
サーキットなどヘルメット装着をも想定したシートの着座位置
内装ではインパネに8インチのダイナミックTFTメーターを採用した。エンジンの回転数や速度、ハイブリッドの作動状態まで、さまざまな情報が分かりやすく表示される。
変速はハンドルのパドルスイッチで行うが、ATのポジションはセンターコンソールに装着されたエレクトリックギアセレクターによるスイッチで操作する。この機能は「レジェンド」や「アコード」を連想させて、少し興ざめではあるが使い勝手が良い。
シートはバケット形状で、ヘルメットを装着した時でも着座姿勢が変化しにくいように配慮した。頭上の空間にも相応の余裕があり、ヘルメットの装着した時でも無理な姿勢を強いられない。
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