インテリアがカラフルなクルマ3選！ ドライブの気分を盛り上げてくれる魅力的なインテリアを備えたモデルを紹介

ポップでアクティブな印象を受ける「ホンダ フィット NESS」

1台目に紹介するのは、「心地よさ」をテーマに2020年に4代目へフルモデルチェンジをしたホンダ フィット。

フィットは「BASIC」「HOME」「NESS」「CROSSTAR」「LUXE」と5種類のキャラクターの異なるバリエーションを設定。中でも「NESS」の内装は、アクセントとなる差し色を入れ、アクティブでオシャレな室内を演出している。

フィットNESSの内装は、シートの左右と前席インパネのカップホルダーにアクセントとなる差し色が施されている。配色の組み合わせは、「ライムグリーン×ブラック」と「グレー×ブラック」の2パターン。使い勝手を優先し、見晴らしの良いフィットの中で、ポップでアクティブな印象が与えられている。

また、フィットNESSには、撥水加工が施されたファブリックシートを標準装備しており、飲み物をこぼしてもサッと拭き取ることが可能。気分の上がるポップなカラーリングと汚れにくいシートは、まさに心地よさにこだわったフィットならではの特徴だ。

見た目だけでなく、触った質感にもこだわったオシャレな内装の「日産 デイズボレロ」

次に紹介するのは、2019年に2代目となった日産の軽ハイトワゴン デイズに設定されている「ボレロ」。

このデイズボレロは、専用ホイールやドアミラーカバーなどを装着し、デイズが持つシャープな印象と可愛らしさの両面を持ち合わせる"カッコかわいい車"にカスタマイズされている。インテリアは、専用のシートやステアリングが与えられ、インパネも専用カラーに変更されている。

日産 デイズボレロのインテリアは、ソフトレザー調の専用トリコットコンビシート、ブラウンピンクの専用ソフトパッドインパネ、ベージュとブラウンピンクのコンビレザーステアリングなどを装備。デイズボレロは、見た目だけでなく、触った質感にもこだわったオシャレな内装に仕上げられた1台だ。

ボディ同色のパネルがカラフルな「フィアット 500」

最後に紹介するのは、フィアットを代表するモデルであり、かわいい車の代表的モデルの500（チンクエチェント）。丸形のヘッドライト、笑顔の表情を作り出すバンパー形状、随所に施されるメッキパーツによって、オシャレで可愛く上品な車に仕上がっている。ボディカラーは、ホワイトやグレーのほか、レッドやオレンジといった原色系の明るいカラーもラインナップ。可愛らしさを引き立てるカラーは、エクステリアだけでなく、インテリアにも施されている。

フィアット 500のインテリアには、ボディ同色のパネルを装着。悩んで選んだボディカラーを車内でも楽しめるとは、なんとも粋な演出だ。

加えて、シートには優しい手触りのファブリックシートを採用。車内の雰囲気をより可愛らしくオシャレにしてくれる。

ここまで、見ているだけで気分が上がるポップでカラフルなインテリアを備えた3台を紹介してきた。運転中は最も目にする場所だけに、特にオシャレにこだわった1台を選択してみるのはいかがだろうか？

[筆者：望月 達也（MOTA編集部）]

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