ホンダ エアウェイブ 新型車徹底解説

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波打つ空気を感じますか?

ホンダから新しいワゴンが発売される。空気の流れを感じる爽快感あふれるクルマという意味を込めた名前の「エアウェイブ」。先進的なデザインとともに開放感を感じるテーマを元に形造られたクルマとなっている。

水中動態形フォルムという、スイムスーツを身にまとった水泳選手をイメージしたエクステリア。スカイルーフがフロントガラスからつながっているフォルム。フロントは角をなくしてラウンド化し、そのラインを生かしたヘッドライトや幅広いメッキグリルはサイズ以上の存在感を醸し出している。リアデザインもランプが垂直に配されたデザインとし、ワイド感を表している。

G(/Gスカイルーフ)とL(/Lスカイルーフ)とでは、多少異なってくるインテリアデザイン。Gタイプだと、マニュアルエアコンディショナーや、独立4眼メーターで、Lタイプは、フルオートのエアコンや、イルミネーションコントロール付の自発光式独立5眼メーターとなる。

ワゴンというと積載量が注目されがちだが、エアウェイブは人を優先した室内空間を確立している。座っている人と人、そして荷物との距離感を考えたタンデムディスタンスという設定は、フロントシートとリアシートのヒップポイント位置を985mmという距離に決定させている。無論、ラゲッジスペースへの配慮もぬかりはない。2名乗車時にフロントシートを最後端下げた状態で1810mm。5名乗車時でも970mmの荷室長。荷室高は900mm。テールゲートは1130mm×855mmと広い開口部となっている。

エンジンは1.5L VTECエンジン。18.0km/Lという低燃費を実現。また、「平成22年度燃費基準+5%」を達成。国土交通省「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」認定を取得。環境性能も高いレベルにおいている。また、全車に「ホンダマルチマチックS」を採用。L/Lスカイルーフタイプには、マニュアル感覚で自在にシフトチェンジ出来る7スピードモードを採用し、パドルシフト操作にあわせて数字が表示されるシフトインジケーターがドライビングの楽しみを増長している。

軽やかに、スタイリッシュに、楽しく、格好よくと、ありえない次元のクルマを、身近な存在としてホンダが新しく提供してくれた新型コンパクトワゴン登場である。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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