ランドクルーザープラドの新車予算で、憧れのジープブランド最高峰モデル「グランドチェロキー」2021年式の中古車も狙える!【国産新車 vs 中古外車】
- 筆者: トクダ トオル(MOTA)
- カメラマン:MOTA編集部・FCAジャパン・TOYOTA
アウトドアブームが本格化し、ライトなSUVでは満足しないユーザーたちが本格的な四輪駆動車に目を向け始めている。日本ではトヨタのランドクルーザープラドが人気だが、その500万円の新車予算を中古車に割けば、3年落ち以内の「ジープ グランドチェロキー」が手に入ることをご存じだろうか。四輪駆動車の元祖であるJeepブランドのフラッグシップモデルだ。
今回はそんな憧れのブランド「ジープ」の最高峰モデルについてご紹介しよう。
Jeep(ジープ)は軍用車だけにあらず! ワゴン型四輪駆動車の元祖としても有名だ
ここで今さらあらためて言うまでもなく、Jeep(ジープ)は老舗中の老舗四輪駆動車の名だ。SUVがいまほど普及していなかった1980年代くらいまでは、四輪駆動車全般を「ジープ型」などと呼んでいたほど、広く浸透しているブランドである。
第二次世界大戦で米軍が用いた軍用車に端を発するジープは、今も「ジープ ラングラー」として脈々と受け継がれているが、より乗用車に近いスタイルのワゴンタイプも古くから製造してきたのがジープのもうひとつの特徴でもある。そんなワゴンタイプの最高峰モデルが、今回ご紹介する「グランドチェロキー」である。ランドクルーザープラドと並び、アウトドア派垂涎のプレミアムブランドである。
最新の2021年式が4台もヒット! 「ジープ グランドチェロキー」の中古車が今狙い目だ
さっそく中古車検索サイトで「ジープ グランドチェロキー」[現行型]を検索してみた(2021年7月4日現在 MOTA調べ)。
走行距離2万キロ以内、2018年式までの「ジープ グランドチェロキー」の中古車を検索!
▼中古車検索条件▼
・メーカー車名:ジープ グランドチェロキー(現行型)
・モデル:2011年3月~
・年式:平成30(2018)年~令和3(2021)年
・走行距離:~最大2万キロまで
・価格帯:400万円~500万円
・修復歴:なし
(2021年7月4日現在 MOTA調べ)
3年落ち・2万キロ以下で28台がヒット! 走行距離100km未満の「登録済み未使用車」も
ジープ グランドチェロキーを検索してみたところ、新車保証が継続する3年落ち以内の中古車28台がヒットした。しかも最新の2021年モデルも4台含まれているのだから嬉しい。2020年式も含めると計13台、しかもその中で走行距離1000km未満の個体が8台もある。
さらに走行50kmにも満たない「登録済み未使用車」と呼ばれる車両も4台!
新車はあきらめていた、という人もこれは狙い目だ。特に登録済み未使用車は探している人も多い。こればっかりはタイミング次第で出てきたり出てこなかったりするものだ。気になるなら問い合わせを入れてみると良いだろう。
走行距離2万キロ以内でもかなりの上物が揃う
つい低走行距離の車両の話ばかりしてしまったが、今回の検索条件は走行2万キロ以内、年式も3年落ち以内と、かなり上物に絞っている。いずれも上級仕様のモデルや限定車など、豊富に揃っているのが特徴だ。
しかも正規ディーラーによる認定中古車が多いのも高年式モデルの特徴である。つまり、ジープを熟知したスタッフが接客してくれる可能性が高いということになる。
中古車は常に流通しており、いつも在庫があるとは限らない。購入は早い者勝ちだ。限定車の詳細や、中古車サイトに載っていない最新の入荷情報なども得られることもあるから、まずはお店に問い合わせして欲しい。
[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル]
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