ホンダ N-BOX vs スズキ スペーシア│人気軽スーパーハイトワゴンはどっちが買い!? 未使用車徹底比較![PR]

  • 筆者: MOTA編集部
  • カメラマン:カーショップホリデー・カミタケモータース・Honda
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軽スーパーハイトワゴンの「ホンダ N-BOX」と「スズキ スペーシア」は、共に軽自動車販売ランキングで常に上位を占めている大人気の2台だ。その人気の秘密を両車の比較で検証するとともに、人気の軽をお得に賢く買うニューノーマル、“未使用車”の選び方についても伝授する!

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目次[開く][閉じる]
  1. コロナ禍の中でも好調な売れ行きを示す軽スーパーハイトワゴン
  2. 人気軽スーパーハイトワゴン「ホンダ N-BOX」と「スズキ スペーシア」を徹底比較
  3. 激戦! 軽スーパーハイトワゴンを買うなら一度にライバル車を見比べて選びたい

コロナ禍の中でも好調な売れ行きを示す軽スーパーハイトワゴン

今年2020年の上半期は、世界中のあらゆる分野で新型コロナウィルスの影響を大きく受けた。新車の販売台数についても例外ではなく、多くの車種が20%台で減少している。

そんな波乱の2020年上半期(1月~6月)、全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)が発表した新車車種別販売台数ランキングは以下の通りだ。

1位:「ホンダ N-BOX」10万1454台

2位:「スズキ スペーシア」6万5323台

3位:「ダイハツ タント」6万2253台

コロナ渦の中でも、上位の3車種は不動の順位を築いている。まさに神7ならぬ「神3」だ! 1位のホンダN-BOXに至っては4年連続である。

ちなみに登録車の一番人気はトヨタのコンパクトSUV「ライズ」で5万8492台だった。

今回はそんな不動の地位を築いているN-BOXと、その牙城を崩さんとN-BOXの背後を追いかけるスズキ スペーシアを徹底比較をしてみる!

王者N-BOXの原点は1967年のN360にあった!

2011年に登場したホンダの初代N-BOXは、近年、急成長を続ける日本の軽市場(当時はスズキ、ダイハツが軽市場の主役)にホンダ旋風を巻き起こすべく一石を投じた、Nシリーズ第一弾の軽スーパーハイトワゴンである。後にこのNシリーズはN-BOX+、N-ONE、N-WGN、そしてS660と矢継ぎ早に市場へ送り出されることになる。

なお現行型N-BOXは2017年にフルモデルチェンジを実施した2代目モデルである。

そんなNシリーズの原点とされるクルマが、1967年にその産声を上げた“Nコロ”ことN360である事はご存知だろうか?

当時の日本は高度経済成長期の真っ只中。世間ではミニスカートが流行り、あのリカちゃん人形が生まれた年でもある。今から53年前のことだ。

ちなみに筆者はリアル世代ではないが、父からは「あの頃は多くの人々が未来に希望を抱いていた時代だった…」と聞かされた事がある。今から見ると驚異的だが、この当時の自動車の保有台数は年200万台の増加ペースで推移していた。当時の経済成長をリアルに映し出していたと言っても過言ではない。

しかしながら、高度経済成長期の真っ只中とはいえ「マイカーでドライブを!」というのは、一般家庭では夢のまた夢とされていた。

ホンダが掲げる“人が中心のクルマづくり”

そんな時代に「人が中心」のクルマづくりを! というフレーズを掲げ、多くの人々の「あったらいいな」を形にし発売されたのがN360だ。大人4人が楽に乗れ、手の届く価格を! それが当時のN360の売りだった。

N360が発売された1960年代は、トヨタ 2000GTやマツダ コスモスポーツ、日産 スカイラインといったスポーツモデルが憧れの象徴ではあったものの、庶民でも手が届いたのはやはり軽自動車だった。中でも、室内空間や居住性を追求したN360は、1967年の発売以後3年連続で軽自動車の国内販売トップを走り、一躍ベストセラーカーとなった。

N-BOXはそんなN360の“ホンダイムズ”を確実に受け継いでいるからこそ、今日の大ヒットにつながったと言えるだろう。

人気軽スーパーハイトワゴン「ホンダ N-BOX」と「スズキ スペーシア」を徹底比較

今や軽市場で不動のトップを走る王者ホンダ N-BOXと、そのすぐ後ろを追撃中のスズキ スペーシア、新車でも未使用車でも度々比較されるこの2つの車種を比べていこう。

この2台の車種は、どちらも背を高くし広大な居住空間を確保。さらに後席左右にスライドドアを擁した軽スーパーハイトワゴンカテゴリーである。販売ランキングのベスト3を独占するほど、今日の日本国内では人気絶頂のカテゴリーだ。

未使用車においても例外では無く、展示場で大体比較されるのはこの2台である。

カタログスペックから見るライバル徹底比較

■【徹底比較その1】ボディサイズ

ホンダ N-BOX:全長3395mm×全幅1475mm×全高1790mm

スズキ スペーシア:全長3395mm×全幅1475mm×全高1785mm

どちらも規格一杯まで広げており、スペーシアの全高が5mm低いもののほぼ一緒といっていいだろう。

■【徹底比較その2】パワー(エンジン出力)

ホンダ N-BOX(ノンターボ/FF):最高出力58ps(43kW)

スズキ スペーシア(HYBRID/FF):最高出力52ps(38kW)

スペック上はホンダ N-BOXに軍配が上がる。ただし自然吸気エンジンを搭載したN-BOXに対し、スズキ スペーシアはエンジンの力に加えモーターで発進などをアシストするマイルドハイブリッドシステムを採用している。スペーシアのモーター出力は3.1psとごくわずかだが、結果として実際に乗り比べた印象はほぼ同じとなる。

■【徹底比較その3】燃費性能(※WLTCモード燃費)

ホンダ N-BOX(ノンターボ/FF):21.8Km/L

スズキ スペーシア(HYBRID/FF):22.2km/L~21.2km/L

マイルドハイブリッドによるモーターアシストを採用し、車両重量もやや軽いスズキ スペーシアの方が優勢となったが、ホンダ N-BOXも十分に低燃費だ。

■【徹底比較その4】安全装備

ホンダ N-BOX:Honda SENSING(ホンダセンシング)

スズキ スペーシア:スズキセーフティサポート

両車ともにクルマに搭載されている安全性能技術もほぼ同じ。ただし、N-BOXには全グレードにHonda SENSINGが標準装備なのに対し、スペーシアにはスズキセーフティサポートが非装着のグレードも存在する。

この辺りを見るとN-BOXの方が安全装備を売りにしている事が伺える。

■【徹底比較その5】おススメグレードの価格

ホンダ N-BOX G・L Honda SENSING(ベンチシート仕様/FF):154万3300円

スズキ スペーシア HYBRID X(FF):152万4600円

グレードは他にも多数用意されているので、装備の充実度と価格を照らし合わせ、じっくり選びたいところだ。

激戦! 軽スーパーハイトワゴンを買うなら一度にライバル車を見比べて選びたい

このように軽スーパーハイトワゴンのライバル車、N-BOXとスペーシアを数字で比べてみても、なかなか甲乙つけがたいというのがホンネだ。やはり実力は拮抗している。

あとは外観デザインの好みや、室内に乗り込んでみた時の印象などでも変わってくるだろう。実際に購入する際には是非「乗り比べ」「見比べ」をしっかり行っておきたいものだ。

とはいえ、ホンダとスズキ、2つのディーラーを行き来して見比べるのはなかなかタイヘン。しかも試乗・展示車がそこに必ずあるとも限らない…。

そんな異なるメーカーのN-BOXととスペーシア、両方を一つの場所で見比べることが出来るのが“未使用車”という選択肢なのだ!

「未使用車専門店」という新しい選択肢

未使用車を専門に取り扱っているお店(いわゆる未使用車専門店)では、一歩展示場に足を踏み入れれば、そのラインナップは数百台~数千台規模。ちょっとしたクルマのテーマパークだ(笑)! 凄まじい種類と台数のクルマが展示場狭しと並んでいて圧巻だ。

軽スーパーハイトワゴンの3大巨塔である、ホンダ N-BOX、スズキ スペーシア、ダイハツ タントは勿論のこと、その他の様々な車種やメーカーの軽未使用車が実際に見比べ、乗り比べが出来てしまう。それが未使用車専門店の何よりの魅力であり強みなのである。

多くの台数を扱う未使用車店ならではのお買い得さに加え、最短納期は3日程度と、納車待ちもないところも嬉しい限り。

色々と見比べた上で納得の一台を買いたいあなたには、未使用車専門店がオススメだ!

[レポート:MOTA編集部]

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所在地:郵便番号503-0017 岐阜県大垣市中川町1丁目126

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所在地:郵便番号573-0005 大阪府枚方市池之宮2丁目30-6

営業時間:9:00~19:00

定休日:水曜日

電話番号:072-849-8111

■届出済・未使用車専門店 カミタケモータース 奈良店

所在地:郵便番号503-0017 奈良県奈良市法華寺町460

営業時間:9:00~19:00

定休日:水曜日

電話番号:0742-30-3660

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MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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