最新人気ミニバン 徹底比較(1/4)
- 筆者: 松下 宏
- カメラマン:原田淳
日本では、初代エスティマと初代MPVが発売され1990年がミニバンブームの源流で、1994年に発売された初代オデッセイによってミニバンのブームが大ブレイクした。
比較的短いサイクルでモデルチェンジを重ねたオデッセイは2003年に3代目モデルが発売されており、今年はエスティマとMPVの3代目モデルが登場した。これによってミディアムからアッパークラスのミニバンが出揃った形になり、ユーザーにとっては選ぶ楽しみが増したと思う。
各車種とも3代目モデルになると、ユーザーの多くがミニバンからミニバンへと代替するユーザーになる。初代モデルがデビューした当初のように多人数乗車という魅力によってセダンユーザーを奪うだけではだめで、新しい魅力を追加することでミニバンユーザーの満足度を高める必要がある。
そのために各車種が取り組んだのが走りの良さだ。オデッセイは2代目モデルの段階でも走りを意識して硬めの足回りを採用するなどしていたが、3代目では低床プラットホームをベースに全高を抑えた独特のパッケージングを採用して注目された。今年登場したエスティマやMPVも従来のモデルに比べると全高を抑えたパッケージングを採用し、エスティマではV型6気筒の3.5Lエンジンの搭載、MPVではミニバン初のターボ仕様エンジンの搭載などによって、走りの良さを強調している。
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