竹岡圭のドライブvol.25 春風を満喫!サファリパークへ(4/4)
- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:原田淳
フェラーリ美術館
さて、お腹もいっぱいになったところで、今度は御殿場市にあるフェラーリ美術館へ行ってみました。と思ったら、ポツリポツリと雨が降ってきて…。富士サファリパークで降り出さなくてよかった~と、ギリギリついていた晴れ女の私はホッと胸をなでおろしたりして。
ゴルフ R32は4モーションですから、スリッピーな路面でも怖いものナシです。それに今度のゴルフ R32は、わりと大人向けの味付けのような気がするんです。ベースとなったゴルフがそうだからかもしれませんが、安心感の中にヤンチャな面が見え隠れするといった感じなんです。もちろんアクセル踏み込めば、かなりパワフルなんですけど、足回りはしなやかさをきちんと保っているので、街乗りでもゴツゴツさを感じないレベル。普段は普通に使えるし、ワインディングではその気になったらバリバリ走れるといった感じなんですよ。走り好きの若い層にはもちろんのこと、走り好きのオトーサン層まで、幅広い層に受け入れられること間違いナシ。ひと回り大きくなったゴルフVは居住空間的にも十分だし、「子供がいるんだからファミリーカーの方が使いやすい」と譲らないオカーサン方も納得。イザとなれば尖がれるというセッティングは、悩みの尽きないオトーサン方の味方になってくれそうです。
さて、そんなクルマ好きはもちろんのこと、クルマに興味がないという人まで、名前を知らない人はいないと言えるのがフェラーリですよね。私だってすっごく小さい頃から知っていました。とはいえ、スーパーカー消しゴムでしか見たことなかったですけど…。
フェラーリ美術館にあるフェラーリは個人所有のものだそうです。いやはやうらやましいコレクションの限りです。スゴイ、スゴ過ぎますよね~。
私がやっぱり好きなのはテスタロッサ!子供の頃、「マイアミバイス」というアメリカの刑事ドラマがあったんですけど、主人公ドン・ジョンソンが乗っていた白いテスタロッサがなんとも言えずカッコよかったんですよ。子供だったので、ストーリーなどはうろ覚えなんですけれど、あの白いテスタロッサは不思議と強烈に印象に残っているんです。だから、私の中ではフェラーリレッドもいいけれど、フェラーリホワイトも捨てがたいんですよね。
それにしても、スーパーカーってやはりオーラが違います。なのに、こんなスーパーカーでモータースポーツしようなんて…。数々並ぶフェラーリチャレンジマシンの前で、う~んもったいない!なんて唸ってしまう庶民の私。私にできるのは、ゲームのF355チャレンジがせいぜいです。とはいえ、ゲームも苦手なのでメチャクチャですが・・・(トホホ)。いつか、フェラーリを乗り回せる機会が来たら、ゆっくりレポートしたいと思いますっ!
さて、今回のお土産は、富士サファリパークで見つけたジャングルバス仕様のチョロQと、ジャングルバスミニチュアカー。ミニカー好きな私ももちろん自分用のチョロQを買っちゃいました!
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