ダイハツ ムーヴ/ムーヴカスタム 新車発表会速報
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完成度が高まり、どのスペックでどんな路面も可能に
ダイハツの軽自動車・ムーヴ/ムーヴカスタムがフルモデルチェンジした。プラットフォームからエンジンまでをすべて一新。見た目も細部も軽自動車の粋を超えた新型車だ。
エンジンをコンパクト化、2490mmというロングホイールベースの採用して、四隅にタイヤを配置。これにより、軽自動車最大の室内長2110mm、室内幅1350mmという、見た目以上に広い車内となっている。前後ともにフラットフロアで、後部座席もスライド幅が255mmと、余裕の広さがある。
エンジンは、スタートがスムーズなツインカム3気筒12バルブターボと、キビキビとした走りを展開するツインカムDVVT3気筒12バルブの2タイプ。組み合わされるミッションは、新開発CVTとAT。ちなみに、ツインカムDVVT3気筒12バルブエンジンは、23.0km/Lというクラストップレベルの低燃費を実現している。
カジュアルテイストの「ムーヴ」、マッシブで力強さのある「ムーヴカスタム」。タイプは異なるが、いずれもクラスを超えた次元へ進化している。
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